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首を曲げると痛い頚椎の原因や治療法について

頚椎症で首を曲げると痛い時の対処法とは?

こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷です。→熊谷陸の経歴・実績はこちら

こちらのブログでは頚椎症(けいついしょう)で首を曲げると痛い際の原因や治療法についてご紹介しております。

所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院では頚椎症の施術に力を入れております。所沢・小手指周辺で頚椎症で首を曲げると痛いなどのお悩みの際にはお気軽にご相談くださいませ。

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頚椎症とは

頚椎症(けいついしょう)とは、頚椎(首の骨の部分)に関連する疾患や障害によって首の痛みや痺れといった症状が発現したものを総称して頚椎症と言います。

頚椎で起こる様々な疾患の総称ですので、例えば「スマホ首」や「ストレートネック」なども頚椎症の一種となります。

頚椎症で首を曲げると痛い原因とは

頚椎症で首を曲げると痛い時の主な原因は頚部の筋肉の緊張、筋肉や関節の炎症、頚椎の変形の3つが考えられます。

①頚部の筋肉の緊張とはスマホやデスクワークで頭が前に出ている姿勢になり、首への負担が過剰にかかるため筋肉が緊張を起こしてしまい首を曲げるといった動きを行うと痛みが誘発されます。

②筋肉や関節の炎症とは、頚椎関連の炎症疾患によって、関節や筋肉の周辺組織で炎症が起こり首を曲げる動作の際に痛みが増すことがございます。

③頚椎の変化とは、加齢による頚椎の変化やストレートネックなど日常生活で不適切な姿勢が続くことで頸椎が不自然に変化してしまうことで首を曲げると痛みが伴う場合がございます。

下記では頚椎症で首を曲げると痛みが起こる原因について詳細をご説明致しております。
原因がわかることで頚椎症の対処法が見つかりますので、ご参考にして頂けますと幸いです。

①頚部の筋肉の緊張

頚部の筋肉の緊張は日常生活での姿勢によって引き起こされることが多い傾向にございます。デスクワークやスマホなど長時間座って作業している際に疲労や集中力の低下によって猫背姿勢や顔を前に出したような前傾姿勢になることがございます。

猫背や前傾姿勢は体のバランスが崩れた状態となり、特に頭が前に傾いている状態になります。頭が体の軸に対して前に10°傾けると頭の重さはプラス5kg。20°傾くとプラス10kgと頭の角度が10°傾くごとに5kgずつ首への負担が増えていきます。

不適切な姿勢による負担に加えて長時間同じ姿勢が続くと首は緊張が強くなり、痛みが誘発されます。それが何日も続くと首の痛みが慢性的となり頚椎症を発症してしまい、首を曲げると痛みが起こるなど不調をきたします。

②筋肉や関節の炎症

筋肉や関節の炎症とは、急な動きや激しい動きをした際に急に首が動かせなくなったり、無理に首を曲げようとすると激痛が起こる頚椎症の原因のほとんどが炎症疾患と言われています。

特にスポーツやダンス、交通事故によって頚椎症を患った場合は炎症が原因の頚椎症が起こりやすいです。スポーツやダンス、交通事故などは急な首の動きや衝撃が加わることで首の筋肉や軟部組織が損傷を起こすため炎症を引き起こす可能性が高まります。

炎症を起こした場合、安静にしていれば痛みはないですが少しでも首を曲げたり動かすと痛みが起こります。

③頚椎の変化

頚椎(首の骨)の変化とは、加齢や日常生活の姿勢、外傷によって頚椎の形や自然なカーブが失われて、頚椎症を発症することがございます。

頚椎の変化でよく言われるのがストレートネックです。ストレートネックとは本来頚椎はC字型の曲線を描くように形成されていますがなんらかの要因で頚椎の曲線が失われて真っ直ぐに変化してしまうことです。ストレートネックになることで首の安定性や運動能力が低下し、首を曲げるなどの動作で痛みが誘発されやすくなります。

頚椎の変化が起こってしまうと元に戻すのはかなり難しい状態になってしまうため、基本的には頚椎の変形を悪化させないようにすること。頚椎の負担を少しでも減らせるように頚椎周辺の筋肉の緊張を緩めておくことが重要となります。                                                                                                                           

頚椎症で首を曲げると痛い時の対処法とは

当院がおすすめする頚椎症で首を曲げると痛い時の対処法として鍼灸(しんきゅう・はりきゅう)治療をおすすめしております。

鍼灸治療には頚椎症で首を曲げると痛い時の原因である①頚部の筋肉の緊張を緩和。②筋肉や関節の炎症を抑える効果があるためおすすめをしております。

特に②筋肉や関節の炎症に対する治療として整体・マッサージでは手技による施術で摩擦や刺激の強さによって炎症を悪化させる恐れがあるため注意が必要です。

頚椎症で首を曲げると痛い時におすすめな鍼灸治療の詳しい効果については下記でご紹介させていただきます。

①頚部の筋肉の緊張を緩和

鍼灸治療では、鍼とお灸を頚部周辺の筋肉やツボに対して施術を行うことで頚椎症での首を曲げると痛い症状を改善することができます。

鍼による治療では、頚椎症での筋肉の緊張を起こしている箇所に鍼で意図的に傷を与えます。意図的に鍼で傷を与えることで体の免疫機能が働き、鍼で傷をつけた箇所を修復するとともに筋肉の緊張も解消する働きが生まれます。

そこにお灸も加えることで、首周辺のツボに心地よい温かさを伝えてリラックス効果が働き、筋肉の緊張が緩むことで頚椎症で首を曲げて痛い時の症状を改善することができます。

②筋肉や関節の炎症を抑える

鍼灸治療の鍼施術には、抗炎症作用と呼ばれる頚椎症で起こる炎症を改善・解消する効果がございます。

なんらかの原因で頚部に炎症が起こり痛みを感じている箇所に鍼で施術を行うことで体の免疫反応が促進されて、炎症を抑える抗炎症作用が働くため頚部の炎症を改善することができます。

炎症を早期改善することで首を曲げる時の痛みや運動制限といった不快症状がかなり改善が見込めます。
炎症に対しては整体やマッサージのような手技による施術では摩擦や刺激の強さによって悪化させてしまう恐れがございますが、鍼灸治療であれば抗炎症作用で改善することができますので大変おすすめの対処法となります。

まとめ

ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。
今回こちらのブログでは【頚椎症で首を曲げると痛い。対処法とは?】についてご紹介させていただきました。

頚椎症(けいついしょう)とは、頚椎(首の骨の部分)に関連する疾患や障害によって首の痛みや痺れといった症状が発現したものを総称して頚椎症と言います。

頚椎で起こる様々な疾患の総称ですので、例えば「スマホ首」や「ストレートネック」なども頚椎症の一種となります。

頚椎症で首を曲げると痛い主な原因として、①首の筋肉の緊張・②筋肉や関節の炎症・③頚椎の変形の3つが考えられます。

①首の筋肉の緊張とは、スマホやデスクワークでの作業中の姿勢が不適切なことで、首への負担が過剰にかかるため筋肉が緊張を起こして、首を曲げると痛みが誘発されます。

②筋肉や関節の炎症とは、首周辺の炎症疾患によって関節や筋肉の周辺組織で炎症が起こり首を曲げる動作の際に痛みが増すことがございます。

③頚椎の変化とは、加齢による頚椎の変化やストレートネックなど日常生活で不適切な姿勢が続くことで頸椎が不自然に変化してしまうことで首を曲げると痛みが伴うことがございます。

詳しい原因についてはブログ内でご紹介しておりますのでご覧いただけますと幸いです。

頚椎症で首を曲げると痛い時の対処法として当鍼灸院では鍼灸(しんきゅう・はりきゅう)治療をおすすめしております。

鍼灸治療には頚椎症で首を曲げると痛い時の原因である筋肉の緊張と炎症に対して大変効果が見込めます。

鍼灸治療では鍼とお灸を用いて施術を行います。頚椎症の原因である首の筋肉の緊張や炎症を起こしている箇所に鍼やお灸を行うことで2つの原因に対して直接アプローチすることができます。

特に首の筋肉の炎症に対しては整体やマッサージでは悪化させてしまう恐れがある症状に対しても鍼灸治療であれば施術を行える上に改善効果も高いので大変おすすめの対処法となります。

その他にも気になる点や不安な点がございます際には【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へお気軽にご相談くださいませ。

【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷

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