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足底筋膜炎への鍼灸治療実績

足底筋膜炎への鍼灸治療の効果と実績

こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】 鍼灸師の熊谷陸です。→熊谷陸の経歴・実績はこちら

こちらのブログでは足底筋膜炎への鍼灸治療の効果と実績についてご紹介しております。

所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院では足底筋膜炎への鍼灸治療に力を入れております。
所沢・小手指周辺で足底筋膜炎にお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。

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鍼灸治療は足底筋膜炎に効果あるのか

鍼灸治療は足底筋膜炎に効果ある?

足底筋膜炎の痛みには鍼灸治療によって改善する効果が見込めます。

鍼灸治療には、足底筋膜炎の痛みの原因を改善する【抗炎症作用】と【筋膜の硬さを緩和する効果】がございます。

まずは、足底筋膜炎の痛みが生じている箇所に対して鍼で直接刺激をすることで抗炎症作用を起こします。

抗炎症作用とは、炎症箇所に鍼を刺すことで体の免疫機能が働き炎症を早期改善・回復させることで足裏の痛みを抑えることができます。

加えて、鍼とお灸によって筋膜の硬さを緩和し、足裏の筋膜本来の柔軟性を取り戻すことができます。

足底筋膜炎は筋膜に圧が加わると痛みが出るためマッサージを行うのが難しく、マッサージだけでは治らないことがほとんどです。

その点、鍼灸治療では圧を加えることなく筋膜を治療することできますので、足底筋膜炎の痛みを改善したい方には鍼灸治療をおすすめしております。

足底筋膜炎の原因とは

足底筋膜炎の症状とは?

足底筋膜炎の原因は長時間の歩行・立ち仕事やスポーツによる過度な負荷など、足底筋の使いすぎや柔軟性の低下によって誘発されます。

足底筋膜とは、かかとの骨から足の指の付け根にかけて腱が膜のように広がっています。足底筋膜は足の裏のアーチを作り出し、歩行やランニングによる地面からの衝撃を吸収する役割がございます。

そのため足底筋膜の柔軟性が低下すると、足が地面に着地するときの衝撃吸収ができなくなり、筋膜に大きな負荷がかかることで炎症を起こして痛みが生じます。

足底筋膜炎の症状について

足底筋膜炎は、かかとや足底が地面に着地した際に足底筋膜が伸ばされて痛みを感じます。

特に朝起きて最初の一歩目や急に動き出した時に痛みが強く出ます。朝起きた際や動かない状態でいると足底筋膜が硬くなってしまい、歩いたときに足底筋膜が急に伸ばされるため足底筋膜炎の症状が強く発現します。

また、足底筋膜炎をそのままにしているとかかとの骨に骨棘(こつきょく)と呼ばれるトゲのような突起が形成されてさらに痛みが増すことがございます。

骨棘ができてしまうと痛みを取るには手術を行うしかない治療法がございません。手術を行うと手術費用やリハビリ期間が必要となり、日常生活に大きな支障をきたすことが考えられます。

骨曲が形成される前に治療を行えば早期改善が見込めますので、足裏の痛みが出始めた際には早めに【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談いただければと思います。

【狭山ヶ丘地区 40代 女性】足底筋膜炎でお悩みのお客様の鍼灸治療実績

先日、狭山ヶ丘地区にお住まいの40代女性が足底筋膜炎で当鍼灸院にご来院頂きました。誠にありがとうございます。

休日に旅行で長時間歩いていた際に足裏のかかと付近に痛みを強く感じたとのことでご来院頂きました。

ご来院頂いた際は靴を履いていれば普通に歩くことができますが、靴を脱いだ状態で歩くと足の裏かかと付近に痛みが強く感じる状態でした。

当鍼灸院では最初に問診と検査を行い、足裏のかかと付近に生じる痛みの原因を特定しております。

お客様の状態は痛み方や症状から足底筋膜炎の可能性が高いと判断し、施術を進めさせていただきました。

足底筋膜の中でもかかと付近のみ炎症反応が出ておりましたので、足底筋膜全体をマッサージでほぐしてからかかとのみ鍼治療にて改善を図りました。

かかと付近の炎症箇所に対してマッサージを行うと炎症を悪化させてしまう恐れがあるため、かかとのみ鍼治療にて炎症の改善を行っております。

鍼治療とマッサージを行い、確認のため素足で歩いていただくと足裏の痛み、特にかかとの痛みは大幅に改善が診られました。

1回の治療で十分改善が診られたたため、セルフケアで再度痛みが生じないようにしていただきました。

後日、別の症状でご来院頂きましたが足底筋膜炎によるかかとの痛みはまったく感じなくなったとお喜びの声を頂戴し、とても嬉しく思います。

この度は、当鍼灸院へご来院頂き誠にありがとうございます。

【所沢市 20代 男性】足底筋膜炎でお悩みのお客様の鍼灸治療実績

先日、所沢市にお住まいの20代男性、足底筋膜炎でご来院頂きました。誠にありがとうございます。

お客様は、お仕事のご都合で革靴を履いて歩く機会が多く、日頃から足の疲れを感じておりましたがご来院頂く3日前に足裏に激痛を感じたためご来院頂いたそうです。

ご来院頂いた際の足の状態は、少し足を引きずるように歩いており、特に朝は足を床に着くのも怖いほど痛みがあるとのことでした。

当マッサージ鍼灸院では、まずは足底筋膜炎であるかの問診と検査を行い、痛みの原因の特定を行っております。

今回のお客様の状態は、普段の足の裏の痛みの状態や検査での痛みの箇所を確認したところ足底筋膜炎の可能性が高いと判断して施術を行いました。

足の裏の痛みが生じてから3日経っておりましたが、足裏の痛みの度合いは変わっておらず炎症も強く診られたため、マッサージは行わずに鍼治療で改善を図りました。

炎症が診られる場合、炎症箇所をマッサージなどの手技療法を行うと炎症が悪化してしまう恐れがございますので鍼治療のみでご対応させていただきました。

鍼治療では、足底筋膜へ直接鍼をすることで足底筋膜炎の原因である【筋膜の硬さ】と【筋膜の炎症】を改善するように治療を行いました。

治療後は、ご来院頂いた際は足を引きずるように歩いておりましたが、両足をしっかり床に着いて歩くことができる程に痛みが改善されておりました。

1回の治療でも足裏の痛みの改善効果を実感していただき、日常生活でできるセルフケアをお伝えして施術を終えました。

2回目は1週間後にご来院頂き、少し痛みが戻ったとのことでしたので再度鍼治療にて施術を行うと痛みはほとんど無くなりました。

お客様からもお喜びの言葉を頂戴することができ、大変嬉しく思います。

この度は当鍼灸院にご相談いただきまして、誠にありがとうございます。

足底筋膜炎のセルフケア・予防方法

ツボを使ったセルフケア 【水泉(すいせん)】

水泉は足の内くるぶしの斜め後ろに位置するツボです。

痛気持ちいくらいの強さまで垂直に圧を加えていきます。脚に溜まった老廃物の排出を促しますので筋肉の疲労や炎症の回復に効果的です。

テーピングで痛みを緩和・予防

足底筋膜炎の痛みをテーピングで緩和・予防することができます。

テーピングは足底筋膜の働きをサポートすることができるため痛みを緩和したり、足底筋膜炎を悪化させないための手段としても使えますのでお気軽にご相談ください。

あくまで痛みの緩和・予防になりますので第一は足底筋膜炎を治すことをおすすめします。
テーピングのやり方は正しく行わないと効果を発揮しませんので、知りたい方はぜひ当鍼灸整骨院へお越しいただければと思います。

まとめ

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
こちらのブログでは【足底筋膜炎への鍼灸治療の効果と実績】についてご紹介させていただきました。

足底筋膜炎の痛みは鍼灸治療の抗炎症作用や筋緊張の緩和の効果で改善が期待できます。

足底筋膜炎の場合、まずは筋緊張の緩和をさせて筋膜の硬さを除去しなければ改善の見込みがありません。そのため鍼灸治療では痛みがでている箇所を直接アプローチすることで硬さが改善し、痛みも大幅に改善されます。

硬さが改善できるのであればどのような手段でも良いのですが、鍼以外の手段の場合は治療自体の痛みが強かったり、マッサージでは十分に硬さが取れないことが多い傾向がございます。

足底筋膜炎の原因は足底筋の使いすぎや柔軟性の低下によるものです。足底筋は歩行時の地面からの反発力を吸収する役割があるため、足底筋膜炎は一般の人でもなりやすい傾向にございます。

足底筋膜炎の症状は足をついた時の痛みです。

特に長時間座ったあとの一歩目や朝起きてからの一歩目など足底筋が硬くなっているときに突然足底筋が伸ばされると痛みを感じやすいです。

あまりにも足底筋膜炎が痛い場合は、足底筋膜炎に効果のあるツボとして水泉(すいせん)をご紹介いたしておりますのでマッサージをお試しくださいませ。

足底筋膜炎は炎症の症状が特徴ですので、日頃からセルフケアとしてアイシングやテーピングをすることをオススメいたします。

その他にも気になる点や不安な点がございます際には、お気軽にお問い合わせくださいませ。

【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸師:熊谷陸

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