鍼治療後の好転反応の期間について
こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸師の熊谷陸です。→熊谷陸の経歴・実績はこちら
こちらのブログでは鍼治療後の好転反応の期間についてご紹介しております。
鍼灸治療による好転反応はどれくらいの期間続くのか
鍼灸治療による好転反応の期間は大体1〜3日間程と言われています。3日ほど経つと好転反応の症状はほとんどなくなる傾向にございます。
好転反応が1〜3日程続く理由は鍼灸治療によって新陳代謝が高まり、体にプラスの変化が起こります。プラスの変化に体がついていかずに一時的に不快な症状となって体に現れるのが大体1〜3日程度と言われおり、変化に体が馴染むと自然と好転反応による症状も緩和されます。
好転反応が長い期間続いた時の対処法について
好転反応が長い期間続いた時は、まずは担当した鍼灸師にご相談していただくことをおすすめします。
あまりにも長く症状がある場合は、好転反応ではない可能性がございますので、担当の鍼灸師に相談していただき適切な処置を行うことが重要です。
当鍼灸院では、好転反応の症状への対処法として下記の方法をお伝えしております。下記の対処方法は、好転反応が起こらない方にも鍼灸治療の効果を高める効果がございますのでぜひお試しいただければと思います。
①水分補給をする(特にお水)
②熱いお風呂に短時間入る
③温かいスープを飲む
④睡眠をしっかり取る
⑤激しい運動を控える
鍼灸治療後は体の代謝が良くなるため、水分不足には特に注意が必要です。
まずはお水でしっかり水分補給をしてください。水分補給の際はカフェインが入っているもの(コーヒーや緑茶など)は利尿作用があるため避けていただくことをおすすめします。
好転反応の症状について
好転反応の症状は患者様によって異なります。鍼灸治療後に下記の症状がある方は好転反応の可能性が高いので1〜3日間は体を休めてください。
・体が重だるい(倦怠感)
・頭痛、腹痛、筋肉痛のような痛み
・眠気、めまい
・下痢 、吐き気
・吹き出物
・発熱、発汗
好転反応は薬の副作用と違い、体が本来持つ自然治癒力によって現れる症状です。
好転反応の症状が起こるということはそれだけ体がプラスの方向に変化しているというサインですので安静にお休みください。
→好転反応について詳しくはこちら
まとめ
ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は【鍼治療後の好転反応の期間について】ご紹介させていただきました。
鍼灸治療には好転反応と呼ばれる体の反応があり、好転反応が起こる期間は大体1〜3日間程と言われています。3日ほど経つと好転反応の症状はほとんどなくなり、体は軽くなっていきます。
3日程度続く理由としては好転反応と呼ばれる、鍼灸治療を受けることによって起こる体のプラスの変化に馴染む時間が3日程度必要だからだと言われています。
鍼灸治療を受けた後、体が調子悪い。鍼灸治療はダメだ。と思わず3日ほど安静にして様子を見てみてください。3日ほど経つと体はむしろ調子が良くなっていきます。もし3日間経ってもまだ体の不調が続く場合は施術を担当した鍼灸師に相談してみてください。あまりにも長く続くようですと、鍼灸の施術によるものではない可能性がありますので鍼灸師に相談し適切な処置を行うことが重要です。
当鍼灸治療院では鍼灸治療後の3日間は水分補給・温かいスープを飲む・睡眠をしっかりとるなど、体が早く変化に馴染めるような生活方法をお伝えしております。こちらのブログでも対処法として書いておりますのでぜひ参考にしてみてください。
鍼灸治療後に倦怠感・頭痛・めまいなどの症状がある方は好転反応の可能性が高いです。もしこちらのブログに記載されてある症状が見られたときはまずは1〜3日間は安静に休んでください。
そのほかにも気になることや不安な点がございます際には、当治療院【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】にお気軽にご相談くださいませ。
【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】 鍼灸師:熊谷
この記事を書いた人
あん摩マッサージ指圧師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第146112号)
はり師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 184484号)
きゅう師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第184295号)
公益社団法人 日本鍼灸師会 会員
公益社団法人 埼玉県鍼灸師会 会員
所沢市鍼灸師会 会員
サウナマイスター
習字 2段
書記 2段
空手 茶色帯
◯実績
FCバルセロナアカデミートレーナー帯同
MLBロサンゼルス・エンゼルス研修
ZUMBAカンファレンストレーナー帯同
東急スポーツサッカートレーナー帯同
おこしやす京都トレーナー帯同
社会人野球部トレーナー研修
都内鍼灸接骨院にて院長