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野球でのアイシングのやり方とオススメの時間は?

野球のアイシングのやり方やおすすめの時間とは?

こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷陸です。

こちらのブログではアイシングのやり方とおすすめの時間は?についてご紹介しております。その他にもアイシングの効果についてもご紹介しておりますのでご参考になりますと幸いです。

→野球肘のアイシング(冷やす)についてのご相談はこちら

野球肘に行うアイシング(冷やす)のやり方とは?

野球肘の痛みや炎症を軽減するために、アイシング(冷やす)を行うことは有効だと言われております。

こちらではアイシングのやり方をご紹介していきます。アイシングを行う際は野球肘の痛みが生じた後すぐに行うと効果的ですので投球後、練習後にアイシングをしていただくことをおすすめしております。

1、小さなビニール袋に氷を入れて、少し水を入れます。
2、氷と水が溢れないように袋の口を結びますが、その際にできるだけ空気が入らないように結びます。
3、肘の外側・内側・後方で痛みのある箇所にアイシングを当てていきます。
4、アイシングの時間は15~20分程度行います。
5、アイシング後は肘を冷やさないように長袖を着ることをおすすめします。

野球肘の炎症は痛みが起こった日から2〜3日は炎症が続くと言われています。

炎症が続くことで野球肘の症状が慢性化する可能性が高まることや神経が興奮して痛みを感じやすくなってしまう恐れがあります。

野球肘のアイシング(冷やす)の場所とは?

野球肘のアイシングを行う場所は内側・外側・後方の痛みがある箇所に行うと効果的です。

野球肘の場合は特に内側で痛みを引き起こすことが多いので肘の内側を覆うよう範囲を広くしてアイシングを行う方法がおすすめです。

直接当てると冷たくて辛い場合は生地の薄いタオルやハンカチを肌とアイシングの間に挟んで冷やすようにしても問題ありません。

ただし、冷たさを全く感じないと効果がありませんので間にタオルやハンカチを挟む際にはなるべく生地が薄いものが良いかと思います。

野球肘のアイシング(冷やす)の時間はどのくらい?

野球肘のアイシングの時間は15〜20分程度がおすすめです。
アイシングは患部の血流を抑えることで炎症や腫れを軽減させて痛みを緩和させることが目的となります。

そのため必要以上のアイシングは皮膚を凍傷させる恐れや患部の周囲にある筋肉や組織に悪影響を及ぼす可能性がございますのでご注意ください。

野球肘のアイシングの効果とは?

アイシングには主に4つの効果があると言われています。

1、炎症の軽減
2、痛みの緩和
3、血管の収縮で出血や腫れを抑える
4、再生と修復

以上の4つが主なアイシングの効果となります。アイシングは怪我や炎症の初期対応として広く使用されており、スポーツ障害や日常の軽傷などでよく行われる処置です。

ただし、現代の医療では”アイシングは怪我の回復を遅らせているのではないか”という新たな情報も出ています。野球肘を初めとするスポーツの怪我を治すには患部に修復機能を持つ血液を送ることが重要なため、血管を収縮させるアイシングは逆効果という問題があるからです。

患部の状態や痛みの程度にもよりますが、当院では患部へのアイシングは行うのも良いと考えております。まずはご自身でできるセルフケアとしてアイシングで痛みや辛い症状を抑えて頂き、その後しっかりと治療院の先生に診てもらって治療プランを立てていくことがおすすめです。

野球肘の治療法は様々ありますが、当院では鍼灸治療をお勧めしております。鍼灸治療にはアイシングと同じように炎症を抑える効果と共に、肘の痛みの原因となる組織を修復する血液の循環を促進させることができますので大変おすすめしております。

西所沢・狭山ヶ丘周辺で野球肘の痛みでお悩みの方はお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。

野球肘に対する鍼灸治療の効果について詳しくは下記のブログでご紹介しておりますのでご参考になりますと幸いです。

→野球肘への鍼灸治療の効果について詳しくはこちら

まとめ

ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。
今回こちらのブログでは【野球肘にアイシング(冷やす)のやり方とは?場所と時間】についてご紹介させて頂きました。

野球肘の痛みや炎症を軽減するために、アイシング(冷やす)を行うことは有効だと言われております。アイシングを行う際には野球肘の痛みが生じた後すぐに行うと効果的ですので投球後、練習後にアイシングをしていただくことをお勧めしております。

アイシングを行う手順は、①小さなビニール袋に氷を入れて、少し水を入れます。②氷と水が溢れないように袋の口を結びますが、その際にできるだけ空気が入らないように結びます。③肘の外側・内側・後方で痛みのある箇所にアイシング当てていきます。④アイシングの時間は15〜20分程度行います。⑤アイシング後は肘を冷やさないように長袖を着ることをお勧めします。

野球肘の炎症は2〜3日は続くと言われていますので慢性的な肘の痛みにならないようにアイシングを行っていただくと良いと思います。

野球肘のアイシング(冷やす)の場所は内側・外側・後方の痛みがある箇所に行うと効果的です。野球肘の場合は特に内側で痛みが起こることが多いので肘の内側を覆うように範囲を広くしてアイシングを行う方法がおすすめです。

アイシング(冷やす)を行う時間は15〜20分程度がおすすめです。それ以上のアイシングは逆効果となってしまい、皮膚を凍傷させる恐れや患部の周囲に悪影響を及ぼす可能性がございますのご注意ください。

野球肘のアイシングには主に4つの効果があると言われています。①炎症の軽減。②痛みの緩和。③血管の収縮で出血や腫れを抑える。④再生と修復。以上の4つがアイシングの主な効果となります。

ただし、現代の医療では”アイシングは怪我の回復を遅らせるのではないか”と言う新たな情報も出ています。アイシングによって血液循環が悪化するため組織の修復が遅れてしまうという問題があるからです。

当マッサージ鍼灸院ではアイシングはご自身でもできる肘の痛みのセルフケアとしては有効だと考えていますのでアイシングを行うのも良いと考えております。しかし、アイシングはあくまでセルフケアですので肘の痛みや違和感がある方はアイシング後に治療院の先生に診ていただくことをおすすめしております。

当マッサージ鍼灸院では野球肘の治療法として鍼灸治療をお勧めしております。鍼灸治療にはアイシングと同じように炎症を抑える効果と共に、肘の痛みの原因となる組織を修復する血液の循環を促進させることができますので大変おすすめしております。

その他に気になる点や不安な点がございます際にはお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へお問い合わせくださいませ。


【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷陸

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