所沢 肩こり腰痛マッサージ鍼灸院 - 小手指駅 > 鍼灸について > 野球肘への鍼は試合前に効果あるのか

野球肘への鍼は試合前に効果あるのか

野球肘への鍼治療は試合前に効果ある?

こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷陸です。→熊谷陸の経歴・実績はこちら

こちらのブログでは野球肘への鍼は試合前に効果あるのかについてご紹介しております。その他にも鍼治療を行うことで次の日の試合に影響があるのかについてもご紹介しておりますのでご参考になりますと幸いです。

所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院では野球肘への鍼治療に力を入れております。
所沢・小手指周辺で野球肘でお悩みの際には、お気軽にご相談くださいませ。

→試合前の野球肘への鍼治療についてご相談はこちら

野球肘への鍼は試合前に効果あるのか

野球肘に対して試合前に鍼治療を行うことで野球肘の症状を緩和・改善する効果が見込めます。

鍼治療には野球肘の原因となる炎症や筋肉のハリ・疲労を回復する効果がございますので試合前に患部へ鍼治療を行うことは非常に効果的でおすすめをしております。

特に野球肘に対する鍼治療をおすすめする要因が2点あり、①炎症を抑える抗炎症作用がある点。②手技では届かない深部の筋肉まで鍼で直接アプローチできる点。の2点です。

①炎症を抑える抗炎症作用で野球肘の症状を緩和・改善

当マッサージ鍼灸院にご来院される患者様の野球肘の原因の多くは筋肉や腱、関節部での炎症によるものが多いように感じられます。

大事な試合前や大会前の練習は緊張や精神的なストレスによって体が硬直し、普段の練習よりも力みが出るため肘に負担がかかりやすくなります。

肘に過度な負担がかかることで肘周辺の筋肉や腱、関節部に炎症が引き起こされやすくなるため肘の痛みや違和感といった症状が現れます。

炎症が起こった場合、通常では2〜3日は炎症反応が続くため安静にする必要があります。しかし、鍼治療であれば抗炎症作用があるため炎症による肘の痛みや違和感を早期に改善・緩和することができるため試合前の針治療をおすすめしております。

②手技では届かない深部の筋肉まで鍼で直接アプローチし、パフォーマンスアップ

野球の投球動作は日常生活で必要とされる筋力以上の力が必要となり、関節の可動域も大きく必要とされます。そのため投球動作では肘の関節を安定させる深部の筋肉や腱に大きな負担がかかり、疲労が蓄積されて痛みやハリ感を引き起こしやすくなります。

鍼治療では接骨院で行うマッサージや電気療法では届かない深部の筋肉に鍼で直接アプローチすることができるため野球肘の根本原因から症状を改善・解消することができます。

試合前に鍼治療を行うことで、肘の疲労やハリが改善・緩和されますので患者様ご自身のベストな体の状態で試合に望むことができ、高いパフォーマンスを発揮することができます。

野球肘に対する鍼治療の効果はその他にもございますので詳しく知りたい方は下記のブログからご確認頂ければと思います。

→野球肘に対する鍼治療の詳しい効果とは?

ただし、野球肘の数ある原因の1つに肘の関節を支える靱帯や骨が損傷している場合がございます。野球肘による靭帯や骨の損傷がある場合は鍼治療を行う前に整形外科での専門的な検査を行い、絶対安静となります。

野球肘への鍼治療で翌日の試合に影響はあるのか?

野球肘への鍼治療には好転反応と呼ばれる体の反応を引き越すことがあるため患者様によっては翌日の試合で肘に違和感を感じるなど影響が出る場合がございます。好転反応とは鍼治療を行った箇所にだるさや筋肉痛といった不快な症状が一時的に現れることです。

鍼治療後の好転反応は患者様によって反応が強く出る方もいれば、何も反応が起こらずに肘の疲労やハリ、炎症が改善・緩和される方もいらっしゃいます。そのため、必ずしも影響が出るわけではございませんが、予めご承知の上で施術を受けていただければと思います。

好転反応は鍼治療によって体が自己治癒の働きを促進させるため、野球肘を回復させる過程で起こる体の正常な反応ですので特にご心配はございません。

もし、好転反応が出た場合は2つの方法をお試しいただくことをおすすめしております。①水分補給(特にお水をしっかり飲むこと)。②短時間お風呂に入っていただき、血流を促進させる。以上の2つです。

野球肘の改善・緩和と共に好転反応の症状も緩和してくれるので、ぜひお試しいただければと思います。
好転反応について詳しく知りたい方は下記のブログでご紹介しておりますのでご参考までにぜひご覧いただけますと幸いです。

→鍼治療後の好転反応について詳しくはこちら

まとめ

ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。
今回こちらのブログでは【野球肘への鍼は試合前に効果ある?】についてご紹介させていただきました。

野球肘に対して試合前に鍼治療を行うことで野球肘の症状を緩和・改善する効果が見込めます。鍼治療には野球肘の原因となる組織の炎症やハリ・疲労を改善・解消することができるため当マッサージ鍼灸院では試合前の鍼治療をおすすめしております。

特に鍼治療をおすすめする理由は2点あり、①炎症を抑える抗炎症作用がある点。②手技では届かない深部の筋肉まで鍼で直接アプローチできる点。以上の2点です。

詳しい効果についてはブログ内でご紹介しておりますのでぜひご覧頂き、鍼治療を受診するかのご選択する際のご参考になりますと嬉しいです。

野球肘の症状や病態によっては肘の関節を支えている靭帯や骨が損傷を起こしている場合がございますのでその際には整形外科など専門的な検査を行うことをおすすめしております。

野球肘への鍼治療には好転反応と呼ばれる体の反応を引き起こすことがあるため患者様によっては翌日の試合で肘に違和感を感じるなど影響が出る場合がございます。

鍼治療後の体の反応としてだるさや筋肉痛のような症状を稀に引き越すことがあり、症状の度合いや有無は患者様によってそれぞれ違います。好転反応は体の自己治癒を促して、野球肘を回復させる過程で起こる体の正常な反応ですので特にご心配はございません。

好転反応について詳しくは別のブログでご紹介しておりますのでぜひご参考までにご覧いただけますと嬉しいです。その他に気になる点や不安な点がございます際にはお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。

【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷

この記事をシェアする

「野球肘への鍼は試合前に効果あるのか」のことならお気軽にご相談ください。
来院のご予約は、
お電話又は予約サイトからご予約ください。

ご予約はこちら

お電話

04-2000-2200

営業時間/9:00〜20:00 不定休

WEB

予約フォームへ

24時間受付

西武池袋線『小手指駅』より、徒歩8分。
近隣にコインパーキング有り。

ご予約・お問合せ

お電話

04-2000-2200