ゴルフによる腰痛への鍼灸治療実績
こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷陸です。→熊谷陸の経歴や実績についてはこちら
こちらのブログではゴルフによる腰痛への鍼灸治療の効果と実績についてご紹介しております。
所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院ではゴルフによる腰痛への鍼灸治療に力を入れております。
所沢・小手指周辺でゴルフによる腰痛にお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。
目次
鍼灸治療はゴルフによる腰痛に効果があるのか
鍼灸治療では、ゴルフによる腰痛を改善する効果が期待できます。
鍼灸治療には、ゴルフによる腰痛の原因に対して【抗炎症作用】【深層筋の緊張を緩和】【血液循環の促進による疲労回復】の3つの効果がございます。
抗炎症作用(こうえんしょうさよう)
鍼とお灸には、抗炎症作用と呼ばれる痛みの原因となる炎症反応を抑える効果がございます。
抗炎症作用とは、炎症を起こしている組織付近に鍼やお灸を行うことで免疫細胞が活性化されて、ゴルフによる腰痛の原因の1つとなる炎症反応を改善することができます。
ゴルフによる腰痛は、腰椎周辺の筋肉や関節部に過度な負荷やストレスがかかることで炎症を起こすことがございます。
炎症を起こすと体を動かすと痛みが生じることや腰の可動域に制限がかかるなどゴルフによる腰痛の様々な症状を引き起こします。
深層筋の緊張を緩和
鍼で直接深層筋にアプローチすることで筋肉の緊張を緩和することができるため、ゴルフによる腰痛の症状を軽減することができます。
ゴルフのスイング動作に必要な筋肉の一部は腰の深層筋に位置しており、マッサージや整体による手技ではアプローチすることが難しい箇所となります。
鍼治療では直接深層筋までアプローチすることができ、深層筋の緊張を緩和することでゴルフのスイング動作も行いやすくなり腰の可動域を改善することができます。
血液循環の促進による疲労回復
鍼灸治療には血液循環の促進効果があり、血液循環が促進されることで腰に溜まった疲労物質や老廃物が排出されやすくなるためゴルフによる疲労を早期回復することができます。
鍼やお灸を腰部に行うと、体の修復機能が高まり血液の循環を促進する働きが生まれます。血液の循環が促進されることで組織の修復をするだけでなく、腰に溜まった疲労物質や老廃物を排出する働きも同時に行われるため腰や体の疲労を回復させることができます。
ゴルフによる腰痛の原因とは
ゴルフによる腰痛の主な原因は、【筋肉・関節部への炎症】【深層部の筋肉の緊張】【反復運動による過剰負荷】の3つが考えられます。
ゴルフのスイングは日常生活や仕事では必要としていない腰の筋肉の可動域が必要となります。そのため、準備運動の不足や筋肉の柔軟性が低下していることで腰の筋肉が可動域を出せずに筋繊維が切れてしまい炎症を起こして腰痛を引き起こします。
また、ゴルフスイングは体幹部を捻るため腰椎付近に付着する深層部の筋肉に過剰な負荷がかかるため反復してスイング動作を行うと過剰な負荷となり、深層部の筋肉が緊張を起こします。
ゴルフによる腰痛の症状について
ゴルフによる腰痛の主な症状として下記の3つがみられます。
・腰部の痛み
・腰部の運動制限
・放散痛(腰痛が放散して、臀部や下肢にまで痛みが広がる)
etc…
症状によっては、筋肉だけでなく関節や靭帯・神経といった別の組織に対しても損傷や炎症がみられる場合がございます。
悪化させないためにも上記の症状がみられた際にはお早めにご相談くださいませ。
【小手指町 50代 男性】ゴルフでの腰痛に対する施術実績
先日、所沢市小手指町にお住まいの50代男性、ゴルフでの腰痛でご来院頂きました。誠にありがとうございます。
お客様は月に1・2回ほどゴルフをされており、以前から腰の痛みを感じていましたが今回悪化したためご相談いただいたとのことでした。
ご来院頂いた際は、ゴルフのスイング動作・前屈みの姿勢になると腰の痛みが強く生じる状態でした。
当鍼灸院では、まずは腰痛の原因となる箇所を特定するために問診と検査を行いました。
お客様はゴルフの前にあまり準備運動をしておらず、急にスイング動作をしたこともあり腰の深層筋の1つである【多裂筋】が過剰に緊張を起こしておりました。
腰痛の1番の原因を多裂筋と判断し、まずはマッサージにて表層の筋肉を緩めた後に鍼で多裂筋に直接アプローチしてゴルフによる腰痛の改善を図りました。
治療後は、前屈み姿勢での腰の痛みはかなり改善され、スイング動作時の痛みも気にならないほどに改善がみられました。
1回目の施術では、腰痛の1番の原因となる多裂筋に集中してアプローチし、2回目以降は体のバランスを整えるために腰だけでなく背中や臀部の治療を行いました。
今ではゴルフによる腰痛は解消されたことをお客様にも実感していただき、定期メンテナンスとして月に1回のケアを行なっております。
この度は当鍼灸院へご相談いただきまして、誠にありがとうございます。
【狭山ヶ丘周辺地域 30代 女性】ゴルフ後の腰痛に対する施術実績
先日、狭山丘周辺地域にお住まいの30代女性、ゴルフ後の腰痛のお悩みでご来院頂きました。誠にありがとうございます。
お客様は半年前からゴルフを初めたばかりで、週に3〜4回ほどゴルフ練習をしていたところスイング時に左腰が痛くなってしまったとのことでご相談いただきました。
ご来院頂いた際は、歩く時も少し左腰をかばうようにしており体も傾けないと真っ直ぐ立つのが辛いような状況でした。
痛めた時の状況、痛みの症状や箇所を問診や検査にてお伺いしたところ、腰痛の原因は【関節部の炎症】だと判断して施術を行いました。
まずはマッサージにてゴルフによる筋肉の緊張をほぐしていき、炎症が診られる腰の関節付近には鍼とお灸でアプローチしていきました。
鍼灸治療にはマッサージにはない、炎症を抑える効果がございますので炎症に箇所に対しては鍼灸治療にて改善を図りました。
治療後は、痛みがかなり軽減したことをお客様に実感していただくことができ、真っ直ぐ立つことができるようになっておりました。
1回の治療では痛みの解消とまでいかなかったため、2回目は1週間後に来ていただき同様に施術を行なっていきました。
2回・3回と施術を行うと痛みも徐々に改善されていき、5回目以降はほぼ痛みもなくケアをさせていただいております。
この度は当鍼灸院へご相談いただきまして、誠にありがとうございます。
まとめ
ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。
今回こちらのブログでは【ゴルフによる腰痛への鍼灸治療実績】についてご紹介させていただきました。
鍼灸治療では、ゴルフによる腰痛を改善する効果が期待できます。
鍼灸治療には、ゴルフによる腰痛の原因に対して【抗炎症作用】【深層筋の緊張を緩和】【血液循環の促進による疲労回復】の3つの効果がございます。
3つの効果は鍼灸治療にしかない効果ですのでゴルフによる腰痛でお悩みの方には非常におすすめをしております。
詳しい効果についてはブログ内でそれぞれご紹介しておりますのでぜひご参照いただければと思います。
ゴルフによる腰痛の主な原因は、【筋肉・関節部への炎症】【深層部の筋肉の緊張】【反復運動による過剰負荷】の3つだと当鍼灸院では考えております。
特に運動不足や柔軟性の低下によって筋肉や関節部に炎症を起こすことは、当鍼灸院へご来院される方にもよく診られる傾向にございます。
ゴルフによる腰痛の場合は、【腰部の痛み】【腰部の運動制限】【放散痛】などの症状がみられます。
以上の症状がみられた際にはお早めにご相談いただくことをおすすめしております。ゴルフによる腰痛をそのままにしておくと筋肉だけでなく骨や靭帯・神経といった別の箇所にも影響を与えて悪化する恐れがございます。
ブログの最後にはゴルフによる腰痛でご来院されたお客様の施術実績をご紹介しております。ご参考になりますと幸いです。
その他に気になる点やご不明点がございます際にはお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。
【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷陸
この記事を書いた人
あん摩マッサージ指圧師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第146112号)
はり師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 184484号)
きゅう師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第184295号)
公益社団法人 日本鍼灸師会 会員
公益社団法人 埼玉県鍼灸師会 会員
所沢市鍼灸師会 会員
サウナマイスター
習字 2段
書記 2段
空手 茶色帯
◯実績
FCバルセロナアカデミートレーナー帯同
MLBロサンゼルス・エンゼルス研修
ZUMBAカンファレンストレーナー帯同
東急スポーツサッカートレーナー帯同
おこしやす京都トレーナー帯同
社会人野球部トレーナー研修
都内鍼灸接骨院にて院長