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座り過ぎは死亡率を上げる?肩こり腰痛だけではない注意すべき点

座り過ぎは死亡率を上げる?肩こり腰痛だけではない注意すべき点

こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷陸です。→熊谷陸の経歴・実績について

皆さんは1日のうち、どれくらい座っているでしょうか?

意識してみると意外と座っている時間が長くなっている人も多いかもしれません。

座りすぎは死亡率を上げると言われており、こちらのブログでは肩こり・腰痛だけではない注意すべき点についてご紹介しております。

→座りすぎによって起こる体の不調についてご相談はこちら

座り過ぎが死亡率を上げる?

日中の座っている時間が長ければ長いほど【死亡リスクが増加すること】をアメリカ心臓協会から発表されております。

座っている時間が長いことで、血液循環の悪化や代謝の低下を引き起こすため循環器の疾患の発症率が高まることや生活習慣病を患いやすくなることで死亡リスクの増加が認められております。(参照:京都府立医科大学)

これはアメリカ心臓協会だけでなく、いくつかの国の調査でも報告されております。

また、日本人は世界と比べても座っている時間が長い傾向にあるため座り過ぎには非常に注意が必要となります。

1日の生活リズムを思い出していただくと、通勤・デスクワーク・食事・テレビ・スマホなどこれらに対してすべての時間座っていることが多いのではないでしょうか。

実際にシドニー大学で行われた「世界20カ国における平日の総座位時間」の調査では、日本人が平均7時間と20ヶ国の中でも最長だったと発表しております。

なぜ座りすぎによって死亡率が上がるのか

座りすぎによって死亡率が上がる要因は、運動不足による血流や代謝機能の低下が影響していると考えられています。

特に座ることによって足の運動不足が健康リスクに影響を与えていると言われており、体の70%の筋肉は下肢にあるためだと考えられます。(参照:東洋経済ONLINE )

下肢の運動不足で血流や代謝機能の低下が起こると、肥満や糖尿病など生活習慣病のリスクを伴うことや仕事のパフォーマンスの低下など様々なデメリットを及ぼします。

最近では、新型コロナウイルスの感染症対策として在宅勤務・在宅ワークも増えており、通勤など体を動かす機会がさらに減っているため座る時間には注意が必要かもしれません。

座りすぎによる健康リスクについて

座りすぎによる健康リスクは様々ございますが、主な3つをご紹介させていただきます。

・生活習慣病の発症率が上昇
・精神的なストレスの上昇
・首肩こり、腰痛の発症 etc…

生活習慣病とは、食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、普段の生活によって発症してしまう疾患の総称を言います。(参照:e-ヘルスネット)

生活習慣病の代表例として、高血圧や糖尿病・がんなど発症すると命に関わる危険な疾患が多くございます。

座りすぎによって生活習慣病の発症率が上昇するため死亡率も高めることに繋がります。

また、死亡率とは別に精神的なストレスや首肩こり・腰痛といった心身への影響も座りすぎによって起こります。

体の疲労や精神的なストレスに対してもしっかり対策やケアを行っていきましょう。

座りすぎによる健康リスクへの対策方法

座りすぎによる健康リスクへの対策方法として2つご紹介させていただきます。

①適度に立つ・歩く時間を取り入れること

座りすぎによる健康リスクの対策として、まずは長時間座るのを防ぐために1時間に1回立ち上がったり、歩いたりする時間を取り入れることをおすすめしております。

京都府立医科大学大学院医学研究科が調査した結果から、日中の座位時間が生活習慣病の発症及び死亡に関係することが発表されております。

一部研究結果の文章をご紹介すると【朝や夜・土日の身体活動量を増やしても、日中の座位時間の長さと死亡の関連を完全に抑制するには至らないことが明らかとなりました。】と言われております。(参照:京都府立医科大学)

つまり、日中のお仕事や座っているお時間に立つ・歩くなど座る時間を減らす努力をしていかないと健康リスクの対策が難しいということになります。

②ケアやメンテナンスを行うこと

座りすぎによる健康リスクとして、精神的なストレスと首肩こり・腰痛の発症など身体的な影響を受けることもございます。

身体的な影響が及ぶ前に定期的なお身体のケアやメンテナンスを行うことをおすすめしております。

当鍼灸院では座りすぎによる精神的なストレスや首肩こり・腰痛の改善には鍼灸(しんきゅう)治療をおすすめしております。

鍼灸治療には、お身体の疲労や凝りの解消だけでなく神経にアプローチすることで精神的なストレスに対しても改善を図ることができます。

座りすぎによるお身体のケアやメンテナンスに悩んでいる方はお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。

まとめ

ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。

今回こちらのブログでは【座り過ぎは死亡率を上げる?肩こり腰痛だけではない注意すべき点】についてご紹介しております。

皆さんは1日24時間の間、何時間座って過ごしていますか?

シドニー大学が行った世界20ヵ国における平日の総座位時間」の調査では、日本人が平均7時間と世界20ヵ国の中でも最長だと言われております。

しかし、座り過ぎによって死亡率を上げるは言い過ぎではないのかと思うかもしれませんがアメリカ心臓協会からは座りすぎによって健康リスクを高めて死亡率を上げると発表されております。

座っている時間が長いことで、血液循環や代謝の低下、循環器系や生活習慣病の発症率が高まることが認められております。

特に近年では、新型コロナによって在宅勤務・在宅ワークも増えており、ますます体を動かす機会が減っているため座る時間には注意が必要です。

座りすぎによる健康リスクは死亡率だけでなく、精神的なストレスの上昇や首肩こり・腰痛の発症率も高まると言われております。

死亡率と直結はしないもののお身体にかかる負担が高まりますので座りすぎへの対策を行っていきましょう。

当鍼灸院では、座りすぎによる健康リスクへの対策方法として①適度に立つ・歩く時間を取り入れること。②ケアやメンテナンスを行うことをおすすめしております。

当たり前のことではございますが、改めて意識して取り組むとお身体の不調を改善することに繋がりますのでぜひお試しくださいませ。

その他に気になる点やご不明点がございます際にはお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へお問い合わせくださいませ。

【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷陸

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