腰痛が寝起きに起こる原因と治し方について
こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷です。→熊谷陸の経歴・実績はこちら
こちらのブログでは、腰痛が寝起きに起こる原因と治し方についてご紹介しております。
所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院では寝起きに起こる腰痛の施術に力を入れております所沢・小手指周辺で寝起きに起こる腰痛にお悩みの際には、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
目次
寝起きに起こる腰痛の治し方をご紹介
整体・マッサージ
整体・マッサージではリラクゼーション効果によって表層の筋肉の緊張を緩和する効果が期待できます。
日常生活での疲労や少しでも腰痛を和らげたい方には整体・マッサージはおすすめです。
ただし、腰の筋肉の緊張を緩和することで腰痛の辛い症状は解消されますが、寝起きに起こる腰痛の場合は日常生活の姿勢不良による深層部の筋肉・関節の硬さが原因と考えられるため改善の効果は見込めません。
整体・マッサージによる手技療法では深部の組織までアプローチすることが難しく、腰痛の再発の可能性は高くなることが注意点です。
鍼灸治療(しんきゅう・はりきゅう)
鍼灸治療には寝起きに起こる腰痛の原因である、深部の筋肉や関節部まで鍼で直接刺激を加えることができるため腰痛を改善する効果が期待できます。
整体・マッサージでは届かない深部の組織まで直接アプローチすることで日常生活で凝り固まった筋肉をほぐして血液循環を高めますので、高い効果が期待できます。
注意点として、鍼灸治療には好転反応と呼ばれる鍼灸治療後に施術した箇所にだるい症状が2〜3日続くことがございます。
痛み止め薬
薬には腰痛の症状を一時的に抑える効果が期待できます。
痛み止めの薬は市販でも手に入りやすい上に即効性もあるため1番お試ししやすいかと思います。
痛み止めの薬が効いている間は寝起きに起こる腰痛を抑えてくれますので、症状が強い方や今日だけでも症状を抑えたい方には痛み止めの薬の解消方法はおすすめです。
注意点として痛み止めの薬はあくまで痛みを一時的に抑えているだけで、根本的な原因が解消されていません。そのため痛みが繰り返し起こることがございます。
セルフケア(ストレッチ)
セルフケアとして当院ではストレッチをおすすめしております。
寝起きに起こる腰痛ですと日常生活で筋肉や関節が硬くなっていることで痛みを誘発している可能性があります。そのため寝る前にストレッチを行うことで腰痛の予防・軽減する効果が期待できます。
まずはセルフケアとしてストレッチをお試しいただき、改善・解消の効果が見込めない方は当院【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。
特におすすめな寝起きに起こる腰痛の治し方
当院では鍼灸治療を特におすすめしております。
鍼灸治療では鍼を使用することで腰痛の根本の原因となる深層部の筋肉や関節に直接アプローチすることができます。根本原因にアプローチすることで、寝起きに起こる腰痛の症状を改善・解消する高い効果が見込めます。
また、寝起きに起こる腰痛の場合は単純な筋肉や関節の硬さに加えて、血液循環が悪化している可能性がございます。血液循環が悪化していることで睡眠をとっていても日中の疲労が回復していない可能性がございます。
鍼灸治療では鍼と一緒にお灸を行うことで患部の血液循環を高めて、体の疲労を回復しやすい体質へと変えていくことができます。
私、熊谷はマッサージと鍼灸治療どちらに対しても国家資格を保有しております。マッサージと鍼灸治療の2つを組み合わせた施術を行うことで、表層の筋肉から深層の神経組織まで症状の根本となる原因を高いレベルで改善・解消していくように施術いたします。
鍼灸治療が怖くて不安な方はマッサージのみの施術でご対応することが可能ですので、小手指周辺で腰痛でお悩みの際にはぜひ当院【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へお問い合わせくださいませ。
おすすめしない治し方
当院では痛み止めの薬による腰痛の改善・解消方法はおすすめしておりません。
痛み止めの薬をおすすめしない理由は薬の服用で痛みを抑える効果が一時的であること、痛みを抑えているだけで根本的な原因が解消・改善されていないためです。
薬を飲むことで一時的に痛みを抑えることができる可能性がございますが、原因の根本的な解決には繋がっておらず、痛んだままの状態でいることで腰痛が悪化する恐れがございます。
腰痛の症状が強い方や今日だけでも腰痛を抑えたい方には痛み止めの薬を使用することをおすすめしますが、なるべく早めに治療院へご相談いただくことをおすすめしております。
寝起きに起こる腰痛の原因とは?
寝起きに起こる腰痛の原因は様々考えられますが、当院にご来院される患者様で最も多い原因は長時間の同一姿勢による関節や筋肉の過緊張が原因が多いように感じられます。
特にデスクワークの方は長時間座ったままの姿勢でいることが多く、その状態が原因で関節や深部の筋肉が凝り固まってしまい寝ている間に患部が回復せずに腰痛を発症することに繋がります。
そのため普段から体のケアを行い体の柔軟性を保っておくことが重要となります。その他に考えられる原因をいくつかご紹介していきます。
・関節や筋肉の過緊張
・体の冷え
・血液循環の悪化
・寝返りができない環境による同一姿勢の疲労
etc…
ご自身で行えるセルフケア方法
ストレッチ
ストレッチの方法は上記の写真のように足をクロスするようにして、腰のストレッチを行なっていきます。
足をクロスした際に、上半身が一緒に回旋しないように注意してください。
写真と同じようにストレッチできましたら、その体勢のまま、深呼吸を2〜3回ほど行うとより効果が高まりますので寝る前に行ってみてください。
まとめ
ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回こちらのブログでは【寝起きに起こる腰痛の治し方とは?】についてご紹介させていただきました。
寝起きに起こる腰痛の治し方について整体・マッサージ、鍼灸治療、薬、セルフケアの4つご紹介させていただきました。4つの治し方についてそれぞれメリットとデメリットをご紹介しております。皆様の症状や状態に合わせた治療法を選択の手助けになりますと幸いです。
当院では4つの治し方の中でも鍼灸治療を特におすすめしております。
鍼灸治療は、腰痛の根本の原因となる深層部の筋肉や関節まで鍼で直接アプローチすることができるため、寝起きに起こる腰痛の症状を改善・解消する高い効果が見込めます。
私、熊谷はマッサージと鍼灸治療どちらに対しても国家資格を保有しておりますので鍼灸治療が初めてで怖い、不安といった方にはマッサージのみのご対応が可能です。小手指・所沢周辺で腰痛でお悩みの方はぜひ当院【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へお問い合わせくださいませ。
おすすめできない治し方は痛み止めの薬による腰痛の改善・解消法です。薬をおすすめしない理由としては痛みを抑える効果が一時的であること、痛みを抑えるだけで根本的な原因が解消・改善されていないためです。
腰痛の症状が強くて今だけでも抑えたい、すぐに治療院に行くことができない方には薬の服用をおすすめしますが、なるべく早めに治療院へご相談いただく方が良いかもしれません。
寝起きに起こる腰痛の主な原因は長時間の同一姿勢による関節や筋肉の過緊張が考えられます。
特にデスクワークの方は長時間座ったままの姿勢でいることが多く、その状態が原因で関節や深部の筋肉が凝り固まってしまい寝ている間に患部が回復せずに腰痛を発症させます。その他にも原因は考えられますので詳しくはブログ内をご参照ください。
最後にはご自身でできるセルフケアとしてストレッチをご紹介しておりますのでぜひお試しください。
その他にも気になる点や不安な点がございます際にはお気軽に当院【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へお問い合わせくださいませ。
【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷
この記事を書いた人
あん摩マッサージ指圧師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第146112号)
はり師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 184484号)
きゅう師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第184295号)
公益社団法人 日本鍼灸師会 会員
公益社団法人 埼玉県鍼灸師会 会員
所沢市鍼灸師会 会員
サウナマイスター
習字 2段
書記 2段
空手 茶色帯
◯実績
FCバルセロナアカデミートレーナー帯同
MLBロサンゼルス・エンゼルス研修
ZUMBAカンファレンストレーナー帯同
東急スポーツサッカートレーナー帯同
おこしやす京都トレーナー帯同
社会人野球部トレーナー研修
都内鍼灸接骨院にて院長