眼精疲労・疲れ目と肩こりの原因と解消法について
こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷です。→熊谷陸の経歴・実績はこちら
こちらのブログでは疲れ目・眼精疲労による肩こりの解消法や鍼灸治療で改善・解消できるかについてお答えしております。
その他にも疲れ目や眼精疲労の原因、ご自身でできる解消法をご紹介しておりますのでご参考になりますと幸いです。
所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院では、疲れ目や眼精疲労の施術に力を入れております。小手指・所沢周辺でお悩みの際には、どうぞお気軽にご相談いただけますと幸いです。
目次
疲れ目・眼精疲労による肩こりの解消法とは?
整体・マッサージ
整体・マッサージでは頭や首周りの表層の筋肉をほぐすことで筋肉の緊張を緩和し、血行を促進することで疲れ目・眼精疲労を緩和することができます。
PCやスマホによって目の疲労が溜まりやすくなりますので、少しでも目の疲れを緩和したい方には整体・マッサージはおすすめの解消法となります。
注意点として整体・マッサージの場合はリラクゼーションが目的となることが多く、目の疲れや肩こりを改善・解消までの効果はあまり見込めません。
鍼灸治療
鍼灸治療には目を動かすために必要な深層部の筋肉やツボに鍼で直接アプローチすることができるため、目の疲れや眼精疲労だけでなく肩こりまで改善・解消する効果が大いに期待できます。
また、鍼に加えてお灸を使用することで目の疲労回復に重要な血液の循環を大幅に改善することができますので疲れ目や眼精疲労、肩こりでお悩みの方にはおすすめの治し方になります。
注意点として、鍼灸治療には好転反応と呼ばれる体の反応によって施術箇所がだるくなる症状が現れることがございます。
薬・目薬
薬や目薬には一時的に疲れ目や眼精疲労を改善・解消する効果があります。
市販に売っている薬でも即効性があり、効果が望めますので薬剤師さんの指示に従ってご利用いただくと一時的に症状を抑えたい方に効果的です。
注意点として薬や目薬は一時的に疲れ目や眼精疲労、乱視といった症状を抑えてくれますが根本的な原因は改善・解消されていませんのですぐに疲れ目・眼精疲労による肩こりが再発をする可能性があります。
セルフケア
当院ではセルフケアとしてストレッチやツボ押しをおすすめしております。
首のストレッチを行うことで肩こりと疲れ目・眼精疲労どちらに対しても効果が望めます。
ツボ押しは血液循環を高める効果がございますので、眼精疲労や目の疲れを感じた際にお試していただくと効果的です。ブログの最後にセルフケア方法をご紹介しておりますので、ご参考になりますと幸いです。
疲れ目・眼精疲労による肩こり、特におすすめする解消法は?
当院では疲れ目・眼精疲労による肩こりの解消法として特に鍼灸治療をおすすめしております。
疲れ目や眼精疲労を改善・解消するには首の後ろの後頭下筋群と呼ばれる深層部の筋肉の緊張を緩和することが重要です。深層部の筋肉の場合、整体・マッサージのような手技療法では直接アプローチすることが難しいですが、鍼灸治療の鍼であれば直接アプローチすることができるため疲れ目・眼精疲労による肩こりに対して大変おすすめの解消法となります。
鍼灸の効果には筋肉の緊張の緩和の他に血液循環の促進がございます。頭の筋肉や血管、目の周り顔の筋肉の緊張緩和と血液循環の促進を行うことで疲れ目・眼精疲労から肩こりまで改善・解消することができます。
当院にご来院される患者様の中には鍼灸治療後に視力が回復したという方もいらっしゃいました。これは視力が回復したというよりは、疲労によって一時的に目の機能が低下していましたが疲労が取れたため目の機能も回復して視力が戻ったのではないかと推測されます。
当院では疲れ目・眼精疲労による肩こりの解消に力を入れております。小手指周辺でPCやスマホによる目の疲れ・眼精疲労による肩こりでお悩みの方はぜひ当院【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。
疲れ目・眼精疲労による肩こり、おすすめできない解消法は?
疲れ目・眼精疲労による肩こりの解消法としておすすめできないのは薬や目薬です。
薬や目薬の効果は一時的なものとなるため、疲れ目・眼精疲労による肩こりの根本的な原因は改善・解消されておりません。
そのため薬の効果が切れると疲れ目・眼精疲労による肩こりの症状が再発・悪化の恐れがありますので薬や目薬の使用を続けることはおすすめしておりません。
症状が強い方、今日だけでも症状を抑えたい方には薬や目薬の使用をおすすめしますが、なるべくお早めに根本の原因から改善・解消するために治療院に行くことをおすすめします。
疲れ目・眼精疲労から肩こりになる原因は?
疲れ目・眼精疲労から肩こりになる原因は5つあります。
1、筋肉の連動性による疲労
2、姿勢の影響
3、血行不良
4、精神的ストレスによる自律神経の乱れ
5、睡眠不足などによる十分な休憩の不足
以上の原因の中でも、いくつかの原因が重なっていくことで疲れ目や眼精疲労を起こして肩こりへと繋がります。
当院にご来院される患者様の中でも特に多い原因は”筋肉の連動性による疲労”です。
PCやスマホを見る際に目を動かす筋肉は実は首の後ろの深層部にあります。そのためPCやスマホを長い時間使用することで首の後ろの筋肉が凝り固まってしまい、そこから首から肩全体へと筋肉が固くなってしまうため肩こりを引き起こします。
肩こりをそのままにしておくことで仕事のパフォーマンスが低下してしまうので疲れ目や眼精疲労による肩こりはお早めに改善・解消することをおすすめします。当院では目の疲労や眼精疲労による肩こりの治療に力を入れております。
疲れ目や眼精疲労を感じましたらお早めに当院【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へお問い合わせくださいませ。
疲れ目の眼精疲労のセルフケアとは?
ストレッチ
ストレッチでは疲れ目や眼精疲労の根本原因となる後頭下筋群のストレッチを行います。
平な床に仰向けで寝ていただきます。頭を床から離さないように顎を限界まで引いていきます。3秒ほど顎を引いた状態をキープしましたら、今度は頭を床から離さないように顎を上げていきます。
これを繰り返し行っていただいて大体5〜10回行っていただくと効果が現れていきます。
ツボ押し:攅竹(さんちく)
ツボ押しで攅竹というツボを刺激すると目の周りの血液循環を向上させる効果があります。
ツボの場所は眉毛の内側にある眉頭の位置にあります。ツボの位置を確認できましたら、親指と人差し指でつまむように引っ張るとツボが刺激されて効果が現れます。
まとめ
ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回こちらのブログでは【疲れ目・眼精疲労による肩こりの解消法とは?】についてご紹介させていただきました。
疲れ目・眼精疲労による肩こりの解消法として整体・マッサージ、鍼灸治療、薬・目薬、セルフケア方法をご紹介させていたいただきました。4つの解消法の良さや注意点をそれぞれご紹介しておりますので、ぜひご参考にしていただけると嬉しいです。
当院では4つの解消法の中でも特に鍼灸治療をおすすめしております。
鍼灸治療には整体・マッサージでは届かない深部の筋肉や神経までアプローチすることができますので、疲れ目や眼精疲労による肩こりが大いに改善・解消が見込めますので大変おすすめです。
一方、当院では薬や目薬を使用した解消法はおすすめしておりません。薬や目薬の効果は一時的なものとなるため、疲れ目・眼精疲労による肩こりの根本的な原因は改善・解消されておりません。根本解決をしたい!という方はぜひ鍼灸治療をお試しいただけますと幸いです。
疲れ目・眼精疲労から肩こりになる原因は主に5つあります。
筋肉の運動性による疲労、姿勢の影響、血行不良、精神的ストレスによる自律神経の乱れ、睡眠不足などによる十分な休息の不足によって原因が考えられます。
特に当院へご来院される患者様の中でも多い原因は”筋肉の連動性による疲労”です。PCやスマホを見る際に動かす筋肉は実は首の後ろにありますので、長時間のPCやスマホの使用によって首後ろの筋肉が凝り固まってしまい、そこから肩こりを引き起こします。
症状が軽いうちはセルフケアでも十分に改善・解消の効果が期待できますので、ブログ内でご紹介しておりますストレッチやツボ押しを解消法をお試しくださいませ。
その他にも気になる点や不安な点がございます際には、お気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】までお問い合わせくださいませ。
【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷
この記事を書いた人
あん摩マッサージ指圧師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第146112号)
はり師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 184484号)
きゅう師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第184295号)
公益社団法人 日本鍼灸師会 会員
公益社団法人 埼玉県鍼灸師会 会員
所沢市鍼灸師会 会員
サウナマイスター
習字 2段
書記 2段
空手 茶色帯
◯実績
FCバルセロナアカデミートレーナー帯同
MLBロサンゼルス・エンゼルス研修
ZUMBAカンファレンストレーナー帯同
東急スポーツサッカートレーナー帯同
おこしやす京都トレーナー帯同
社会人野球部トレーナー研修
都内鍼灸接骨院にて院長