電車の通勤時に起こる腰痛の悩みを鍼灸治療で解消
こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷陸です。→熊谷陸の経歴・実績について
お仕事での通勤時に電車で移動すると腰が痛くなることや辛い症状に悩まされることはないでしょうか?
通勤時の腰の痛みは、整体やマッサージでの手技療法では表層の筋肉を緩めるだけで、改善することができていないかもしれません。
こちらのブログでは通勤時に辛い腰痛の改善方法として鍼灸治療と効果についてご紹介しております。
所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院では腰痛への鍼灸治療に力を入れております。
所沢・小手指周辺で腰痛にお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。
通勤時に辛い腰痛への鍼灸治療の効果について
通勤時に辛い腰痛は鍼灸治療で改善・解消することができます。
通勤時の腰痛に対する鍼灸治療の効果として【深層部の筋緊張を緩和】【血液循環の促進】【鎮痛作用】の3つがございます。
通勤時の腰痛はそのままにしておくと悪化することがあり、ひどい場合はぎっくり腰・ヘルニアなど痛みで動けなくなることや治療するために手術が必要になることもございます。
そのため電車の通勤時の際に腰の痛みや違和感を感じた際にはお早めにご相談いただければと思います。
通勤時の腰痛の原因は様々ございますので、中には腰椎の異常によって治療期間が長くかかるものや手術が必要な場合もございます。
深層部の筋緊張を緩和
鍼を使用することで深層部の筋肉の緊張を緩和することができるため、通勤時の腰痛を改善・解消することができます。
体を支えるための筋肉が腰の深層部に位置しており、鍼で直接刺激することで筋肉の緊張を緩和して腰の痛みを改善することができます。
通勤時は立つ時間が長くなることや揺れで倒れないように体を支えるようと腰部の筋肉が働きます。
特に体を支えるために重要なのは深層部(インナーマッスル)に位置する筋肉で、負担がかかりやすくなります。
負担のかかる状態が毎日続くことで、深層部の筋肉が過緊張を起こして腰の痛みが誘発されてしまいますので日頃からケアをしておくことが重要です。
深層部の筋肉はストレッチやマッサージでも直接アプローチすることが難しいため、当鍼灸院では直接アプローチのできる鍼治療をおすすめしております。
血液循環の促進
鍼灸治療には、血液循環を促進させる効果がございます。
腰痛箇所に鍼治療で意図的に筋肉や細胞に微細な傷を与えます。
傷を与えることで体本来持っている修復機能が働き、与えられた傷を修復しようと酸素と栄養を多く含んだ血液が腰痛箇所に送られます。
その結果、鍼の傷と共に腰痛の原因となる筋肉の緊張や損傷も修復してくれるため通勤時の腰痛を改善・解消する効果が期待できます。
腰痛は過度な緊張を起こすことで毛細血管に圧迫が生じ、筋肉や関節・神経に栄養や酸素が供給されないうえに、老廃物の排出や筋肉の疲労物質が排出されないため、いつまでも腰の痛みや重だるさが残ります。
そのため鍼灸治療による血液循環の促進の効果は通勤時の腰痛の改善に繋がります。
鎮痛作用
鍼灸治療には、特定のツボに対して刺激を与えることで腰痛を軽減・解消する効果が期待できます。
痛みのある患部に鍼とお灸をすることで、施術箇所から脳へと刺激が伝わり体の中にある自然な鎮痛物質(モルヒネ様物質)を活性化させる効果がございます。
自然な鎮痛物質とは、体が本来持っている痛みや神経の興奮を抑える働きのあるホルモンの一種のことで鍼やお灸の刺激で分泌されやすくなります。
通勤時の腰痛の場合は、腰の同一箇所に負担がかかり続けるため腰の痛みを認知する神経が常に痛みの信号を受け続けてしまい、過剰反応が生じる場合がございます。
その結果、腰の痛みを常に感じてしまい筋肉をほぐしても腰痛の改善に繋がらなくなってしまうことがございます。
鍼灸治療では、鎮痛物質の分泌を活性化させることで腰の痛みに対して過剰反応してしまっている神経の興奮を抑えることができます。そのため通勤時の腰の痛みが改善・解消される効果が期待できます。
通勤時に起こる腰痛の原因とは
通勤時に起こる腰痛の原因は、【深層部の筋肉の緊張】【同一箇所への負担による神経の過剰反応】の2つが考えられます。
通勤時に起こる腰痛は、日々の疲労の積み重ねによって起こります。特に満員電車で立つことや電車の揺れの中で立つのは体を支える筋肉に負担がかかりやすくなっております。
人は通常立っている時は、左右の足どちらかに荷重をかけて疲れてくると反対の足へと荷重を切り替えることで長時間立つことができております。
しかし、満員電車ですと荷重を切り替えることが難しい上に電車の揺れで転ばないよう踏ん張るため、体を支えている腰の深層筋に負担が強くかかりやすい傾向にございます。
腰の深層筋に負担がかかり続けることで最初は筋肉による腰の痛みを感じていますが、徐々に神経にも影響を及ぼして腰の痛みが引き起こされます。
通勤時に起こる腰痛の症状について
通勤時に起こる腰痛では下記のような症状が見られます。
・腰部の痛み
・反り腰のような腰の違和感
・腰やお尻の痺れ
・可動域の制限
・腰の重だるさ
症状によっては、筋肉だけでなく関節や神経にまで緊張・損傷が診られる場合がございます。
悪化しないためにも上記の症状が見られた際は、お早めにご相談くださいませ。
まとめ
ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。
今回こちらのブログでは【電車の通勤時で起こる腰痛の悩みを鍼灸治療で解消】についてご紹介させていただきました。
通勤時に辛い腰痛は鍼灸治療で改善・解消することができます。
通勤時の腰痛に対する鍼灸治療の効果として【深層部の筋緊張を緩和】【血液循環の促進】【鎮痛作用】の3つが期待できます。
通勤時の腰痛はそのままにしておくとぎっくり腰やヘルニアなど別の箇所にも影響を与えますのでお早めにご相談いただくことをおすすめしております。
鍼灸治療の詳しい効果についてはブログ内をご参照いただければと思います。
通勤時によって腰痛になってしまう原因として【深層部の筋肉の緊張】【同一箇所への負担による神経の過剰反応】の2つが考えられます。
通勤の特に電車では満員電車や揺れによって正常な姿勢を保つことが難しいため腰に負担がかかりやすくなります。
主な症状として痛み・痺れ・重だるさ・可動域制限といった症状が診られます。
場合によっては筋肉だけでなく関節部や神経にも影響を及ぼしている可能性がございますのでご注意くださいませ。
その他に気になる点やご不明点がございます際にはお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。
【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷陸
この記事を書いた人
あん摩マッサージ指圧師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第146112号)
はり師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 184484号)
きゅう師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第184295号)
公益社団法人 日本鍼灸師会 会員
公益社団法人 埼玉県鍼灸師会 会員
所沢市鍼灸師会 会員
サウナマイスター
習字 2段
書記 2段
空手 茶色帯
◯実績
FCバルセロナアカデミートレーナー帯同
MLBロサンゼルス・エンゼルス研修
ZUMBAカンファレンストレーナー帯同
東急スポーツサッカートレーナー帯同
おこしやす京都トレーナー帯同
社会人野球部トレーナー研修
都内鍼灸接骨院にて院長