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雪かきでの腰痛の原因について

雪かきでの腰痛の原因や予防法とは?

こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷です。

こちらのブログでは雪かきでの腰痛の原因や予防法についてご紹介しております。

所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院では雪かきや冬の雪による転倒での腰痛の施術のご対応もしております。所沢・小手指周辺で雪かきや冬の雪での転倒による腰痛でお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。

→雪かきの影響で起こる腰痛にお悩みの方はこちら

雪かきで腰が痛くなる原因とは

雪かきで腰が痛くなる主な原因は、長時間腰を曲げながら行う雪かきの動作や重たい雪を持ち上げる動作を繰り返すことによって腰の筋肉に緊張や炎症が生じるためです。

雪かきを行う姿勢はそもそも腰に負担がかかりやすい姿勢となっておりますため、重たい雪を持ち上げることで腰への負担がさらに増します。また、雪かき作業は長時間に及ぶことが多いため、最初は筋肉の疲労による違和感程度ですが繰り返し作業を行うことで腰の筋肉に緊張や炎症が起こることがございます。

雪かきで腰痛が起こる背景とは

雪かきでの腰痛の背景には体温の低下による筋肉の強張り、座りすぎによる日々の運動不足の原因が考えられます。

冬の気温が低下している中、体は体温が下がらないように無意識に力が入りやすくなります。体に力が入ると筋肉が強張り柔軟性が低下するため、雪かきの動きに筋肉の柔軟性が足りずに筋肉に緊張や炎症が起こりやすくなります。

座りすぎによる日々の運動不足についてはお仕事やデスクワーク、日常生活で体を支える筋力が低下してる状態で雪かき作業で体を動かしたり、雪を持ち上げるといった動作を行うことで急激に腰に負担がかかるため筋肉が負荷に耐えられずに緊張や炎症を起こしてしまいます。

雪かきで起こる主な腰痛の種類とは

当院にご来院される雪かきによる腰痛で最も多い症例が”ぎっくり腰”です。

ぎっくり腰とは、急に立ち上がったり重いものを持ち上げようとした時に腰部に激痛がはしって動くことが困難になる症状のことです。

日常生活の影響で柔軟性が低下した腰の筋肉が雪かきの作業によって急に動かされるため筋肉が緊張や炎症を起こしてぎっくり腰を引き起こします。ぎっくり腰はあまりの痛みに動くことが困難になる方が多く、3〜4日の安静が必要となります。

雪かき作業でぎっくり腰をはじめとする腰痛でお悩みの方はお早めに治療院へご相談頂くことをおすすめします。

ぎっくり腰・腰痛の治し方については下記のサイトでご紹介しております。

→急性腰痛(ぎっくり腰)の治し方について

腰痛の治し方とは?急性腰痛・ぎっくり腰について

雪かきでの腰痛を予防する方法とは

雪かきの作業前に行っておくと良い予防法を3つご紹介させていただきます。

①準備運動を行う。②カイロで腰部を温める。③腰部に負担の少ない雪かきの用具を使用する。の3つです。

それぞれ簡単な予防法ですので、ぜひ雪かき前にお試し頂ければと思います。詳しくは下記でご紹介させて頂きますのでご覧頂ければと思います。

①準備運動を行う

雪かき前に準備運動を行うことで、日常生活で柔軟性が低下してしまっている筋肉の動きを改善することができますので雪かきでの腰痛を予防することができます。

特に雪かき前の準備運動としてストレッチをおすすめしております。詳しいストレッチ方法についてはブログの最後にご紹介させて頂いておりますのでぜひご覧くださいませ。

②カイロで腰部を温める

雪かき前に腰部にカイロを貼り温めることで寒さによる筋肉の強張りが緩和されるため腰痛を予防することができます。

冬の寒さによって腰の筋肉が強張り筋肉が硬くなるため、雪かきなどの作業で腰を動かすと硬くなった筋肉が急激に伸ばされて緊張や炎症などの腰痛を引き起こす恐れがございます。

寒さによる強張りの緩和にはカイロを使用して腰痛予防することがおすすめです。

③腰部に負担の少ない雪かきの用具を使用する

腰部に負担の少ない雪かき用具を使用することで、腰に負担がかかりやすい前かがみの姿勢をとる必要がなくなるため腰痛の予防に繋がります。

腰部に負担の少ない雪かきの用具とは、使用する方の身長に対して雪かきの手持ち部分が短すぎない用具のことです。手持ち部分が短いと前かがみの姿勢をとらざるおえなくなるため腰痛を引き起こしやすくなります。

なるべくご使用する方の身長にあった雪かきの用具を使用することをおすすめします。

雪かきを行う前におすすめなストレッチについて

雪かきを行う前におすすめなストレッチとして2つご紹介させて頂きます。
ストレッチする筋肉として、ハムストリングス(大腿二頭筋)と大腰筋の2つの筋肉を行います。画像と共にストレッチの方法をご紹介しておりますのでぜひご覧いただき、お試しいただけますと幸いです。

ハムストリングス(大腿二頭筋)のストレッチ

ハムストリングスのストレッチの方法として、まずは上記の画像の左のように両手をかかとに添えた状態でしゃがみます。
かかとに手を添えてしゃがみ込んだ状態から手をかかとから離さずに膝を伸ばします。膝を伸ばす時に手がかかとから手が離れないようにご注意ください。
雪かき前にこちらのストレッチを10回ほど行っていただくと効果が現れます。

大腰筋(だいようきん)のストレッチ

大腰筋のストレッチの方法として、ランジ(片方の足を前に出し、もう片方の足を後ろに引いた状態)の姿勢をとり腰を前に押し出すようにして前にある膝を曲げていきます。
この時、前の膝を曲げる意識ではなく腰を押し出すような意識が重要です。
左足前で15秒・右足前で15秒、両足共に行っていただくと効果が現れます。

まとめ

ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。

今回こちらのブログでは【雪かきでの腰痛の原因や予防法とは?】についてご紹介させて頂きました。

雪かきで腰が痛くなる主な原因は、長時間腰を曲げながら行う動作や重たい雪に持ち上げる動作を繰り返すことによって腰の筋肉に緊張や炎症が生じるためです。

その他にも原因があり、体温の低下におる筋肉の強張りや座りすぎによる運動不足によって腰痛が起こりやすい体となっており雪かきの作業がきっかけで腰痛が引き起こされます。

当院にご来院される雪かきによる腰痛で最も多い症例が”ぎっくり腰”です。

日常生活の影響で柔軟性が低下した腰の筋肉が雪かきの作業によって急に動かされるため筋肉が緊張や炎症を起こしてぎっくり腰を引き起こします。

ぎっくり腰を起こした際にはお早めに治療院へご相談頂くことをおすすめしております。

雪かきで腰痛を予防する方法として3つご紹介しており、①準備運動を行う。②カイロで腰部を温める。③腰部に負担の少ない雪かきの用具を使用する。の3つです。

雪かきで起こる腰痛は冷え、運動不足、負荷のかかる姿勢によって起こりやすくなります。上記でご紹介している予防法は原因に対して予防することができますのでぜひお試しいただけばと思います。

特に当院では①準備運動を行うをおすすめしており、準備運動としてストレッチがおすすめです。おすすめのストレッチはブログの最後に2つストレッチ法をご紹介しております。ぜひご覧いただきまして雪かきの作業前にお試しいただけたら嬉しいです。

その他にも気になる点や不安な点がございます際にはお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。

【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷

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