くしゃみが原因のぎっくり腰(急性腰痛)の治し方について
こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷陸です。→熊谷陸の経歴・実績はこちら
こちらのブログではくしゃみが原因のぎっくり腰や腰痛の治し方とストレッチについてご紹介しております。
所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院では腰痛をはじめとするぎっくり腰の施術に力を入れております。所沢・小手指周辺でくしゃみでぎっくり腰にお悩みの際にはお気軽にご相談くださいませ。
→くしゃみでの腰痛の治し方やストレッチについてご相談はこちら
目次
くしゃみでぎっくり腰を引き起こす原因と症状とは?
くしゃみでぎっくり腰を引き起こす原因は様々ございますが、当院が考える原因は主に4つです。
1、突然の筋肉の収縮による動作の反動
2、腰の筋力不足
3、すでにある腰の問題が悪化する
4、姿勢の問題
患者様によってくしゃみによるぎっくり腰の原因は様々ですが、4つの原因の内どれか1つによってぎっくり腰を起こすわけではございません。2・3つの原因が重なることでぎっくり腰を引き起こすことがございますので原因をしっかり特定して治療を行っていくことが重要です。
特に【3、すでにある腰の問題が悪化する】によるくしゃみでのぎっくり腰とは、元から腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の持病を持っており、くしゃみによって元からある問題が悪化することがございます。
普段から腰痛でお悩みの患者様はお早めに治療院へご相談いただくことをおすすめしております。
ぎっくり腰の症状とは?
くしゃみで起こるぎっくり腰の症状は下記の通りです。
・突然の腰の激痛
・足腰の力が入らなくなる
・足や臀部に痛みや痺れ
・腰の動きの制限
・腰周辺の筋肉の過緊張
以上の症状が現れた際には無理に体を動かそうとせずにまずは腰に負担をかけない姿勢を取り、患部に氷をあてて炎症を抑えるなどの応急処置を行うことをおすすめします。
その後、症状が少し落ち着いたあとは直ぐに治療院へ行きくしゃみによるぎっくり腰の原因を治療することをおすすめします。
ぎっくり腰は安静にして過ごすことで3〜4日で症状が改善する方もいらっしゃいます。
しかし、くしゃみによってぎっくり腰を引き起こした方の場合、くしゃみはあくまでぎっくり腰のきっかけに過ぎません。すでに腰周辺の筋肉を初めとする組織で異常が起きている可能性が高いのでぎっくり腰の根本の原因から改善・解消しておかなければ再発のリスクが高まります。
当院がおすすめするくしゃみでの腰痛・ぎっくり腰の治し方とは?
当院がくしゃみでの腰痛・ぎっくり腰の治し方としておすすめするのは鍼灸(しんきゅう・はりきゅう)治療です。
鍼灸治療には腰痛・ぎっくり腰の原因となる筋肉や関節など腰周辺の組織の炎症を抑える抗炎症作用や根本の原因となる深部の組織へ鍼で直接アプローチできる施術効果がございます。
鍼灸治療による抗炎症作用と深部へのアプローチによってくしゃみでの腰痛・ぎっくり腰の辛い症状を緩和し、再発の予防にもなるため大変おすすめをしております。また、WHO (世界保健機構)からも”鍼灸治療は腰痛の改善・解消に十分効果が見込める。”といった内容で世界に鍼灸治療の効果を発表しております。
小手指周辺でくしゃみでの腰痛・ぎっくり腰にお悩みの方はぜひ【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。
当院がおすすめしないくしゃみでの腰痛・ぎっくり腰の治し方とは?
当鍼灸院ではくしゃみでの腰痛・ぎっくり腰の治し方としておすすめしないのは薬です。
薬をおすすめしない理由として2つあり、①あくまで一時的に痛みを抑えているだけであること。②腰痛・ぎっくり腰の根本原因にはアプローチができていないこと。以上の2点から薬による治し方はおすすめしておりません。
急な腰痛・ぎっくり腰の症状を一時的にでも抑えたい・すぐに鍼灸院には行けないため症状を今だけ抑えたいという方には薬がおすすめですが悪化や再発の可能性がございますのでお気をつけください。
長期間に渡り、薬の服用を行うと腰痛やぎっくり腰を引き起こした根本の組織や原因は改善されていないためさらに症状の悪化を招く恐れがあります。
くしゃみでの腰痛やぎっくり腰の症状が落ち着いてきたとしても一度鍼灸院や治療院へご相談いただくことをおすすめしております。
くしゃみによる腰痛・ぎっくり腰の対策・予防法とは?
くしゃみによる腰痛・ぎっくり腰の対策・予防法としてストレッチをご紹介させていただきます。
あくまでセルフケアとなりますのでストレッチを行うことで痛みが悪化・改善しない方はセルフケアを控えていただき、鍼灸院へご相談くださいませ。
ストレッチ
ストレッチの方法は上記の画像のように仰向けに寝ていただき、足をクロスするような形でストレッチを行います。
画像のように右足をクロスしてストレッチを行う場合はクロスした右足の膝を左手で床へと押していきます。左手で押す際に右の方が地面から離れないように注意しながら行うとより効果的に腰回りの筋肉をストレッチすることができます。
腰の可動域の限界までストレッチができましたら、その状態を15〜20キープしていただくと筋肉の緊張が緩みぎっくり腰や腰痛の症状を緩和する効果が期待できます。左足も同様に行なっていきます。
まとめ
ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。
今回こちらのブログでは【くしゃみでぎっくり腰(急性腰痛)の治し方と原因について】についてご紹介させていただきました。
くしゃみでぎっくり腰を引き起こす原因は主に4つ考えられます。①突然の筋肉の収縮による動作の反動。②腰の筋力不足。③すでにある腰の問題が悪化する。④姿勢の問題。以上の4つです。
患者様によってくしゃみによるぎっくり腰の原因は様々ですが、4つの原因のうちどれか1つによってぎっくり腰を起こすわけではございません。2・3つの原因が重なることでぎっくり腰を引き起こすことがございますので原因をしっかり特定して治療を進めていくことが大事です。
ぎっくり腰の症状は①突然の腰の激痛。②足腰の力が入らなくなる。③足や臀部に痛みや痺れ。④腰の動きの制限。⑤腰周辺の筋肉の過緊張。以上がぎっくり腰の症状となります。
上記の症状が現れた際には患部で炎症が起こっている可能性が高いので氷をあてて冷やすことをおすすめしております。
ぎっくり腰の治し方として当鍼灸院がおすすめするのは鍼灸治療です。鍼灸治療には腰痛・ぎっくり腰の原因となる腰周辺の組織の炎症を抑える抗炎症作用や根本の原因となる深部の組織へ鍼で直接アプローチできる施術効果がございます。
WHO (世界保健機構)からも”鍼灸治療は腰痛の改善・解消に十分効果が見込める。”といった内容で世界に鍼灸治療の効果を発表しております。
一方で当鍼灸院がおすすめしないくしゃみでの腰痛・ぎっくり腰の治し方は薬です。薬をおすすめしない理由は2つあり、①あくまで一時的に痛みを抑えているだけであること。②腰痛・ぎっくり腰の根本原因にはアプローチできていないこと。以上の2点から薬による治し方はおすすめしておりません。
すぐには鍼灸院へは行けない・今だけでも症状を抑えたい方には薬の服用はおすすめしますが、長期間の服用は悪化の恐れがありますので早めに鍼灸院へご相談くださいませ。
ブログの最後にはくしゃみによる腰痛・ぎっくり腰の対策、予防法をご紹介しております。あくまでセルフケアとなりますのでストレッチを行うことで痛みが悪化・改善しない方はセルフケアを控えていただき、鍼灸院へご相談くださいませ。
ストレッチの方法について詳しくはブログ内をご参照いただければと思います。
その他に気になる点や不安な点がございます際にはお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。
【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷
この記事を書いた人
あん摩マッサージ指圧師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第146112号)
はり師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 184484号)
きゅう師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第184295号)
公益社団法人 日本鍼灸師会 会員
公益社団法人 埼玉県鍼灸師会 会員
所沢市鍼灸師会 会員
サウナマイスター
習字 2段
書記 2段
空手 茶色帯
◯実績
FCバルセロナアカデミートレーナー帯同
MLBロサンゼルス・エンゼルス研修
ZUMBAカンファレンストレーナー帯同
東急スポーツサッカートレーナー帯同
おこしやす京都トレーナー帯同
社会人野球部トレーナー研修
都内鍼灸接骨院にて院長