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長時間歩くと腰が痛くなる腰痛の原因と治し方

長時間歩くと腰が痛くなる腰痛の原因と治し方

こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷陸です。→熊谷陸の経歴・実績はこちら

こちらのブログでは長時間歩くと腰が痛くなる腰痛の原因と治し方についてご紹介しております。

所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院では、長時間歩くと痛くなる腰痛の施術に力を入れております。所沢・小手指周辺で腰痛のお悩みがある方はどうぞお気軽にご相談くださいませ。

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長時間歩くと腰が痛くなる原因とは

長時間歩いた後に腰に痛みを感じる主な原因としては、腰部の筋肉や靭帯の過度な使用・椎間板への負担・姿勢の崩れなどが挙げられます。

まず、腰の筋肉や靭帯は、歩行中に体を支えるために絶えず働いています。このため長時間歩行を続けるとこれらの組織が過度に疲労して、炎症や痛みを引き起こすことがございます。

また、長時間の歩行は椎間板にも負担をかけます。椎間板は背骨の間にある軟骨組織で、クッションの役割を果たしておりますが、長時間の負荷によって圧迫されて痛みを引き起こす可能性がございます。

さらに、歩行中に姿勢が崩れると特定の筋肉や関節に不均等な負担がかかり、腰痛を引き起こすことがございます。例えば、前かがみの姿勢や骨盤の歪みは腰の筋肉を過度に緊張させて痛みを引き起こす要因となります。

長時間歩行が腰に与える影響

長時間の歩行は、腰部に多くの影響を与えております。

腰は体重を支える役割を果たしており、特に歩行中は腰椎にかかる負荷が大きくなります。この負荷が長時間にわたると腰椎周辺の筋肉や靭帯が疲労してしまい痛みを感じやすくなります。

さらに、歩行は腰の捻り動作を繰り返し行うため関節や筋肉にストレスがかかりやすくなります。このストレスが積み重なると腰の柔軟性が低下して、筋肉が硬直した状態になりやすくなります。

硬直した筋肉は痛みを引き起こしやすく、また腰の動きが制限されることで他の部位に負担がかかる悪循環を引き起こす可能性がございます。

また、歩行時に足の使い方が悪い場合、特に足のアーチが崩れていると衝撃が直接腰に伝わりやすくなり、腰痛を引き起こすリスクが高まります。

姿勢や筋力の低下が腰痛を引き起こす理由

姿勢の悪さや筋力の低下も長時間歩くことで腰痛が発生する大きな要因となります。

正しい姿勢で歩くことは、腰にかかる負担を最小限に抑えるために非常に重要なポイントとなります。

しかし、現代のライフスタイルでは座りっぱなしの時間が長く、姿勢が崩れやすい環境になります。その結果、姿勢が悪くなると腰に過剰な負担がかかりやすい姿勢となります。

例えば、普段のお仕事でのデスクワークや自宅でテレビを見る際に前かがみの姿勢猫背が続くと腰の筋肉を常に緊張させるため、疲労が蓄積されてしまいます。
その猫背姿勢や腰の筋肉に疲労が蓄積した状態のまま、長時間歩くと体のバンラスが崩れているため歩行時の姿勢も乱れて特定の箇所に負担をかけ続けてしまい腰痛を引き起こすことがございます。

また、普段のバランスの悪い姿勢は骨盤の傾きや左右のバランスを乱れさせることに繋がり、腰椎に不均等な力がかかりますのでこれも腰痛の原因となります。

さらに、筋力の低下も腰痛のリスクを高めます。

特に腹筋や背筋の筋力が弱いと腰椎をしっかりと支えることができず、歩行時に腰にかかる負担が増加しやすくなります。筋力が低下した状態では、歩行時に腰が不安定になりやすく、その結果腰痛が発生しやすくなります。

長時間の歩行による腰痛の治療法について

長時間の歩行によって起こる腰痛の治療法として、セルフケアの方法やおすすめの治療法についてご紹介させていただきます。

自宅でできる腰痛予防のセルフケア

自宅で簡単にできるエクササイズは腰痛予防に非常に効果的ですので腰痛に効果的なストレッチをいくつかご紹介します。

まず、「膝抱えストレッチ」です。これは、腰部を緩めるのに非常に効果的なストレッチとなります。

ストレッチのやり方は、仰向けに寝転がり両膝を胸に引き寄せます。この時、腰が床にしっかりとつくように意識しながら、深呼吸をしながら膝をさらに胸に近づけます。この姿勢を20秒程度保ち、ゆっくりと元に戻します。これを数回繰り返すことで、腰部の緊張を和らげることができます。

次に、「猫背矯正ストレッチ」を紹介します。これは、背筋を伸ばして姿勢を整えるためのストレッチです。

四つん這いの姿勢になり、背中を丸めて猫背のようにします。その次に、背中を反らせて胸を張るようにします。これを繰り返すことで、背骨の柔軟性を高めて腰痛を予防することができます。

これらのストレッチを日常的に行うことで、腰痛の発生を防ぎ痛みを和らげる効果が期待できます。

長時間歩くことで起こる腰痛の治療法について

自宅でのケアやエクササイズは腰痛の予防に役立ちますが、既に痛みが生じている場合や慢性的な腰痛を持つ方には、専門的な治療を受けることをおすすめします。

専門的な治療には当鍼灸院では鍼灸(しんきゅう・はりきゅう)治療をおすすめしております。

鍼灸では体の特定のツボに鍼またはお灸によって刺激を加えることで、お客様が体に備えている自然治癒力を高めることで痛みを和らげる効果がございます。

また、鍼灸治療の最大のメリットは副作用が少なく、体全体のバランスを整えることができる点です。(副作用はございませんが、好転反応と呼ばれる体の反応が起こることがございます。)

腰痛に対して鍼灸治療を行うとまず血流が改善されて、筋肉の緊張が緩和されます。これにより、痛みを誘発する原因となる組織の炎症が抑えられて腰痛が軽減されます。

また、鍼灸は自律神経の働きを整える効果もありますのでストレスによる腰痛にも効果的です。特に、慢性的な腰痛や他の治療法で効果が見られない場合には特に鍼灸治療がおすすめです。

まとめ

ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。

今回こちらのブログでは【長時間歩くと腰が痛くなる腰痛の原因と治し方】についてご紹介しております。

長時間歩くことによって腰痛が生じる原因は、腰部にかかる過度な負担や筋肉の疲労、姿勢の崩れなど複数の要因が絡み合っています。

歩行中、腰は体重を支えるために大きな負担がかかり、筋肉や靭帯が疲労することで炎症や痛みが発生します。さらに、長時間の歩行で姿勢が崩れたり筋力の低下があると腰にかかる負荷がさらに増して、痛みが悪化しやすくなります。

このような腰痛に対する解決策として、正しい姿勢を意識すること・適切なセルフケアや治療を取り入れることが非常に有効です。

筋肉を強化して姿勢を改善することで、腰にかかる負担を軽減することができるため腰痛を防ぐことができます。自宅での簡単なストレッチや日々のケアを取り入れることも腰痛の予防に大きな効果を発揮します。

自宅でできるセルフケア方法についてはブログ内でご紹介しておりますので詳細はご覧いただければと思います。

しかし、これらの自宅でのケアだけで腰痛を完全に解決できない場合もございます。

その際は、専門的な治療を受けることが必要です。

当鍼灸院では長時間歩くことで起こる腰痛には鍼灸治療をおすすめしており、セルフケアやマッサージではアプローチが難しい深層部の筋肉の緊張や炎症を抑えることができます。

鍼灸治療と自宅での予防策と組み合わせることで、腰痛の再発を防ぐことができるため長期的な健康を維持することができます。

その他に気になる点やご不明点がございます際にはお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。

【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷陸

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