食べ過ぎ・飲み過ぎで肩こり悪化?内臓疲労と筋肉の関係

こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷陸です。→熊谷陸の経歴・実績についてはこちら
年末が近づくと、肩こりや背中の張りがいつもより強くなる…そんなお悩みはございませんか?
「仕事の疲れかな」「外食が続いたからかな」と感じつつも、はっきりした原因がわからず、不安に思われる方が多い時期でもございます。
実は、食べすぎ・飲みすぎなどによる“内臓の疲れ”が、肩こり悪化の大きな原因になることをご存じでしょうか。
忘年会やイベントが増えるこの季節は、胃腸に負担がかかりやすく、その影響が自律神経や筋肉の緊張を通して肩こり・背中のハリ・疲労感として現れることがございます。
「胃腸が疲れると、なぜ肩こりにつながるの?」
「自分の肩こりも、もしかして内臓疲労が原因…?」
そう感じられた方にこそ、ぜひ知っていただきたい内容です。
こちらのブログでは、内臓疲労と肩こりの関係・鍼灸治療での改善ポイントをご紹介しております。
年末に向けて、少しでも心と体が軽くなるきっかけになれば幸いでございます。

目次
年末に肩こりが悪化する最大の理由は”内臓疲労”

年末に肩こりが悪化する大きな原因の一つは、内臓の疲れによって自律神経が乱れ、筋肉が緊張しやすくなるためだと考えられます。
自律神経は、消化・睡眠・血流など体の調整をすべて担っている重要な神経です。
食べすぎや飲みすぎが続くと、胃腸は休む暇がなくなります。内臓は働き続ける状態となり、体は交感神経優位(緊張モード)になりやすく、肩や首の筋肉が硬くなってしまいます。
つまり「胃腸の疲れ → 自律神経の乱れ → 筋肉の緊張」という流れが起こりやすくなるのです。
例えば、忘年会が続いた週の終わりに「首がガチガチでつらい」「背中の真ん中が張る」と訴える方が増える傾向にございます。
会食やお酒の影響で内臓が疲れていると、自律神経のバランスが崩れやすく、結果として首・肩周りの筋肉が緊張したまま回復できない状態に陥ってしまいます。
さらに、食後に眠気が強く出る・寝つきが悪くなる・夜中に目が覚めるといった症状がある場合は、すでに自律神経が乱れているサインと考えらるので注意が必要です。
肩こりの原因が単なる「筋肉疲労」ではなく、自律神経の乱れによる内臓疲労の影響である場合は、ケアの方法も変える必要がございます。
「血流を促す」「内臓を休ませる」ことを意識するだけでも、体の軽さに大きな差が現れます。
胃腸の疲れが肩こりの深部にもつながる仕組み
胃腸が疲れると肩こりの中でも深部にある筋肉(肩甲骨周り・横隔膜・首の付け根)にまで影響が出ることがございます。
内臓と筋肉は神経や筋膜でつながっており、特に横隔膜や肩甲骨周りは内臓の影響を受けやすい部位です。
胃や腸の働きが低下すると、横隔膜の動きが硬くなり、呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると血流量が下がり、深部の筋肉は酸素が不足した状態になります。
その結果、「姿勢を保つための筋肉」や「呼吸を支える筋肉」が過緊張となり、肩こりをさらに強く感じてしまうのです。
「肩をもんでも良くならない」「ストレッチでは届かない感覚がある」という場合、内臓と関係する深部筋のケアが必要なサインと考えられます。
内臓疲労を軽減するセルフケアや鍼灸による自律神経の調整が、より効果的な改善につながってまいります。
食べ過ぎ・飲み過ぎ後には眠くなるのは危険サイン
食後に強い眠気を感じるのは、胃腸が疲労し、自律神経のバランスが大きく崩れているサインです。
食べすぎると消化のために血液が胃腸に集中し、脳や筋肉への血流が一時的に低下します。その結果、体はだるさ・眠気・倦怠感を感じやすくなります。
これは「疲れていることを脳に知らせる防御反応」でもございます。
眠気=筋肉の疲労ではなく、内臓の疲れが原因であることも多いため、「姿勢」や「肩回り」だけに注目しないことが大切でございます。
こんな症状があったら内臓疲労による肩こりかも
筋肉だけでなく、胃腸・自律神経の疲れが原因の肩こりには特徴的なサインがございます。
内臓疲労による肩こりは、筋肉だけの問題ではないため、通常のストレッチやマッサージでは改善しにくい傾向がございます。
特徴を知っておくと、セルフチェックの目安になります。
セルフチェックリスト
以下の項目で3つ以上当てはまる場合は、内臓疲労による肩こりの可能性がございます。
【肩こり・筋肉のサイン】
☑ 肩甲骨の内側が強く張る
☑ 首や肩をもんでもすぐ戻る
☑ 右肩・右腰だけ硬さが違う
☑ 背中を反らすとつらい
【胃腸のサイン】
☑ 食後に強い眠気がある
☑ お腹まわりが張りやすい
☑ 朝の食欲がわかない
☑ 胃腸薬を使うことが増えた
【疲労・自律神経のサイン】
☑ 夜中に目が覚める
☑ 頭がぼんやりする日が多い
☑ 休んでも疲れが取れない
鍼灸治療での改善ポイントと期待できる効果

鍼灸は、内臓疲労・自律神経・筋肉の深部を同時に調整できるため、内臓由来の肩こりに効果的な治療法です。
鍼灸は【自律神経の切り替え促進】【横隔膜・深部筋へのアプローチ】【血流改善による回復力アップ】など、セルフケアでは届きにくい領域へ働きかけることが可能です。
自律神経の切り替えを促進
鍼灸刺激は、脳の視床下部(自律神経の司令塔)に働きかけるため、交感神経(緊張)⇄副交感神経(回復)の切り替えがスムーズになります。
特に食べすぎ・飲みすぎで交感神経が優位になっている状態では、鍼灸により【胃腸の働きを助ける】【血流を回復させる】【睡眠の質を高める】といった変化が期待できます。
横隔膜・深部筋へのアプローチ
内臓は筋肉と神経でつながっており、特に胃腸は横隔膜・肩甲骨・首まわりなどの深部筋と強く関連しています。
鍼灸では、【横隔膜につながる経穴(ツボ)】【内臓反射が現れやすい筋膜のポイント】にアプローチできるため、
内臓 → 神経 → 筋肉という連動したストレスを一気に緩めることが可能です。
血流改善による回復力アップ
胃腸の疲れがあると、血液は“内臓に集中しすぎた状態”になり、筋肉には酸素が届きにくくなります。
鍼灸刺激には、毛細血管を拡張し、「内臓も筋肉もバランスよく血流を受け取れる状態」へと整えていく作用がございます。
この血流の循環改善は、セルフケアでは届きにくい深部にまで作用できる点が大きな特徴です。
内臓疲労による肩こりは、“筋肉だけの問題ではない”ため、根本的に整えるためには内臓・神経・筋肉を同時に調整する視点が大切です。
鍼灸はその3つを同時に働きかけられるため、「内臓疲労が背景にある肩こり」「食後の張り」「疲労感が抜けない」といったお悩みに高い効果が期待できる治療法でございます。
お悩みが続く場合は、どうぞお早めにご相談くださいませ。
まとめ
ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今回こちらのブログでは【食べ過ぎ・飲み過ぎで肩こり悪化?内臓疲労と筋肉の関係】についてご紹介しております。
年末にかけて肩こりや背中の張りが強くなる方は、筋肉だけでなく“内臓疲労”や“自律神経の乱れ”が関係している可能性がございます。
気になる症状が続くようであれば、早めに専門家へご相談いただくことをおすすめいたします。
肩こりが慢性化しやすい時期は、実は胃腸の負担が大きくなる季節でもございます。
食べすぎ・飲みすぎ・不規則な生活・睡眠不足が続くと、自律神経が疲労し、体の深部の筋肉にまで緊張が残りやすくなります。
この状態をそのままにしてしまうと、「休んでも疲れが取れない」「朝から重だるい」「肩こりがずっと続く」といった慢性的なお悩みに発展することがございます。
内臓疲労が背景にある場合、筋肉だけのケアでは改善が難しいケースも多く、内臓・神経・呼吸・筋膜を同時に整えるアプローチが必要となります。
鍼灸治療はそのすべてに働きかけられるため、「これまでのケアでは改善しなかった肩こり」「食べすぎ・飲みすぎと連動する張り感」「深部の痛みがどこから来ているのかわからない」といったお悩みに対して、根本的な回復を目指すことが可能でございます。
もし今、・いつもと違う肩こりを感じる・背中の奥に強い張りがある・疲れが抜けない日が増えた。とお困りであれば、そのサインは体からの“早めのSOS”かもしれません。
「様子を見てみよう」と思われる前に、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
早めのケアができれば、身体の回復力はしっかり引き出すことができます。年末を気持ちよく過ごし、来年を軽やかな身体で迎えるためにもいま感じている違和感を、どうか大切にしてあげてください。
その他に気になる点やご不明点がございます際には、ぜひお問い合わせくださいませ。
【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷陸
この記事を書いた人
あん摩マッサージ指圧師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第146112号)
はり師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 184484号)
きゅう師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第184295号)
公益社団法人 日本鍼灸師会 会員
公益社団法人 埼玉県鍼灸師会 会員
所沢市鍼灸師会 会員
サウナマイスター
習字 2段
書記 2段
空手 茶色帯
◯実績
FCバルセロナアカデミートレーナー帯同
MLBロサンゼルス・エンゼルス研修
ZUMBAカンファレンストレーナー帯同
東急スポーツサッカートレーナー帯同
おこしやす京都トレーナー帯同
社会人野球部トレーナー研修
都内鍼灸接骨院にて院長