仕事で腰痛になる人は昇進ができない?
こんにちは。
【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷です。→熊谷陸の経歴・実績について
こちらのブログでは、腰痛と昇進についての関連性のお話をいたしております。ぜひ、最後までお読みいただけますと幸いです。
目次
腰痛の経済損失は年間”3兆円”にも及ぶ。
先日、東京大学と日本臓器製薬の調査から腰痛による経済損失は年間”3兆円”にも及ぶと算出されたとのニュースを目にする機会がございました。(出典:朝日新聞・東洋経済ONLINE・Yahoo!ニュース)
経済損失とは一個人または集団の活動において、病気や災害などによって影響がもたらされる経済への悪影響のことです。通院によってお仕事を休んでしまうことや、痛みによる仕事の効率の低下が原因で経済損失が年間”3兆円”となると言われております。
当院にご来院いただく患者様の中には腰痛によって「仕事で座り続けているのが辛く作業に集中できない」「腰が痛くて休みの日でも長時間外に出るのが辛い」など、仕事だけでなくお休みの日にまで影響を及ぼす方も少なくありません。
腰痛が仕事にもたらす悪影響とは
腰痛は長時間の仕事が痛みによって辛く感じてしまうことや、腰の痛みによって睡眠の質が低下してしまい日中の集中力が持続しないこと等、仕事でのパフォーマンスに悪影響を及ぼします。
海外での調査では、肩こりや腰痛をはじめとする慢性疼痛がある人は勤務時間の損失が1週間で平均4.6時間に及ぶとされています。(出典:日本経済新聞)
腰痛の有無によって1ヶ月では約16時間もの時間で仕事の効率が落ちており、腰痛と仕事の効率は密接な関係があると考えられます。
仕事で腰痛になると昇進ができないのか
上記のデータと腰痛がもたらす悪影響から、腰痛の有無は仕事効率の低下に密接に関係していると考えられます。
人は一生の間に80%以上の人が腰痛の症状に悩みを持つと言われております。80%以上の方が1ヶ月間で約16時間もの仕事効率を低下している中、腰痛の改善を図り仕事効率を高めることで昇給や昇進の可能性を高めることができるもしれません。
腰痛の改善方法について
腰痛の改善方法には整体やマッサージ、鍼灸(しんきゅう)治療等の様々な治療方法がございますが、当院では鍼灸治療を特におすすめしております。
鍼灸治療は腰痛に対して有効な効果を持ち合わせております点や月に一度、1時間程度のお時間のメンテナンスで腰痛のお悩みが改善される可能性が高いためです。
月に一度、1時間程度の鍼灸施術を受けていただくことでお仕事の効率がアップする可能性がございますため大変におすすめです。
「鍼灸治療は腰痛に対してどのような効果がおすすめか?」につきましては下記のブログでご紹介しております。
仕事で腰痛にならないための予防方法とは
仕事で腰痛にならないためには【長時間、同じ姿勢を続けない】ことがポイントです。
お仕事での腰痛の主な原因は、長時間同一姿勢を保つことによる腰の筋肉や関節部が緊張、硬直によるものが多い傾向にございます。
特に長時間に及ぶ座位や立位姿勢でのお仕事は腰に大きな負荷がかかり続けて筋肉がとても強く硬直してしまっている可能性がございます。
予防法は1時間に一度、1分程度で立ったり座ったりして腰の筋肉や関節部が緊張、硬直してしまわないように軽いストレッチなどをすることをオススメします。たった1分程度の時間ですが姿勢を変えたりストレッチ等、体を動かすことで腰痛予防につながります。
腰痛予防にはストレッチがおすすめ!
腰痛に対して上記の画像のようなストレッチがおすすめしております。
まずは右足を伸ばして、左足は内側に曲げて座ります。座った状態から右足先に向けて、両手を伸ばしていきます。
この時に左手は頭の上を通して右足を触るような意識で行なっていただくと、腰の筋肉のストレッチがしっかりできますのでおすすめです。
両手を右足先に持っていき腰が伸びるのを感じましたら、その状態で15〜20秒ほどキープしていきます。
反対も同様に行なっていただくと腰の筋肉の疲労が緩和されて腰痛が軽減されます。
ストレッチを行ってみても腰痛が辛い方はこちらのブログもご参考にしていただければと思います。
→長時間座ることでの腰痛の治し方とは?
まとめ
ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。
今回こちらのブログでは【仕事で腰痛になる人は昇進ができない?】についてご紹介させていただきました。
先日、東京大学と日本臓器製薬の調査から腰痛による経済損失は年間”3兆円”にも及ぶと算出。とのニュースを目にする機会がございました。(出典情報は当ブログ内でご紹介しております。)
当院にご来院いただく患者様の中には腰痛によって「仕事で座り続けているのが辛く作業に集中できない」「腰が痛くて休みの日でも長時間外に出るのが辛い」といった仕事だけでなくお休みの日にまで影響を及ぼす方も少なくありません。
腰痛が仕事にもたらす影響として、海外調査のデータにて肩こりや腰痛をはじめとする慢性疼痛がある人は勤務時間の損失が1週間で平均4.6時間に及ぶとされています。
上記のデータと腰痛がもたらす悪影響から、腰痛の有無は仕事効率の低下に密接に関係していると考えられます。
人は一生の間に80%以上の人が腰痛の症状に悩みを持つと言われております。80%以上の方が1ヶ月間で約16時間もの仕事効率を低下している中、腰痛の改善を図り仕事効率を高めることで昇給や昇進の可能性を高めることができるかもしれません。
腰痛の改善方法には整体やマッサージ、鍼灸(しんきゅう)治療等の様々な治療方法がございますが、当院では鍼灸治療を特におすすめしております。
鍼灸治療は腰痛に対して有効な効果を持ち合わせており、月に一度1時間程度のお時間のメンテナンスで腰痛のお悩みが改善される可能性が高いためです。
日頃からお仕事で腰痛にならないための予防として【長時間、同じ姿勢を続けない】ことをポイントに上げさせて頂きました。長時間座っての仕事をする方は立ち上がったり、立ち仕事の場合はストレッチを行うなど少しでも軽い運動や姿勢を変えることが重要です。
また腰痛に対しておすすめのストレッチ方法はブログの最後にご紹介しておりますのでぜひ試していただけますと幸いです。
その他にも気になる点や不安な点がございます際にはお気軽に【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】へご相談くださいませ。
【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷
この記事を書いた人
あん摩マッサージ指圧師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第146112号)
はり師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 184484号)
きゅう師免許証(国家資格 厚生労働大臣認定 第184295号)
公益社団法人 日本鍼灸師会 会員
公益社団法人 埼玉県鍼灸師会 会員
所沢市鍼灸師会 会員
サウナマイスター
習字 2段
書記 2段
空手 茶色帯
◯実績
FCバルセロナアカデミートレーナー帯同
MLBロサンゼルス・エンゼルス研修
ZUMBAカンファレンストレーナー帯同
東急スポーツサッカートレーナー帯同
おこしやす京都トレーナー帯同
社会人野球部トレーナー研修
都内鍼灸接骨院にて院長