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ランナー膝(膝の外側の痛み)を解消!マラソン後の違和感には鍼灸がおすすめ

ランナー膝(膝の外側の痛み)を解消!マラソン後の違和感には鍼灸がおすすめ

こんにちは。【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師の熊谷陸です。→熊谷陸の経歴・実績について

こちらのブログでは【ランナー膝(膝の外側の痛み)を解消!マラソン後の違和感には鍼灸がおすすめ】についてご紹介しております。

当鍼灸院では、2024・2025年と所沢シティマラソンにてランナーの皆さんに鍼灸治療によるケアをさせていただきました。

その際に、大変多くのマラソンランナーからマラソン後の膝の外側の痛みでご相談をいただいたためこちらのブログにて痛みの原因や症状についてご紹介していきたいと思います。

所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院では、マラソンをはじめとするランナーの膝の怪我に対する施術に力を入れております。

所沢・航空公園周辺地域でランナー膝のお怪我にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

→ランナー膝についてご相談はこちら

ランナー膝には鍼灸治療がおすすめ

当鍼灸院では、膝の外側に痛みが起こるランナー膝の治療には鍼灸(しんきゅう・はりきゅう)治療をおすすめしております。

ランナー膝の症状が現れた際には安静することが大切ですが、鍼灸治療を併用することで患部の炎症を抑えることや周囲の組織の硬さをとることで柔軟性が向上するため、ランナー膝の早期改善を目指すことができます。

詳しい鍼灸治療の効果についてはそれぞれご紹介させていただきます。

患部の炎症を抑える抗炎症作用

鍼灸治療には、抗炎症作用と呼ばれる働きがあり、炎症を起こしている箇所に施術をすることで痛みの原因となる炎症反応を抑制し、疼痛を緩和する効果が期待できます。

ランナー膝は、正式名で腸脛靭帯炎と呼ばれており、腸脛靭帯に起こる炎症反応によって痛みが起こります。

そのため、炎症反応を治すことでランナー膝の痛みを早期に改善することができます。

しかし、炎症を抑えただけではただ痛みを緩和するだけで、また走れば再発をする可能性が非常に高いです。

そのため、痛みが治ったからといって治療が終えられたわけではなく、鍼灸治療の効果によって一時的に炎症を抑えられて痛みが改善された状態となります。

臀部や太もも周辺の筋肉の緊張を緩和して、柔軟性を向上

鍼灸治療には、筋肉の緊張を起こしている箇所に施術を行うことで筋肉が持つ本来の柔軟性を取り戻させる効果がございます。

ランナー膝は、マラソンやランニングの際に膝に過度な負担がかかっていることが大半です。

この膝に過度な負担がかかっている状態を改善するために、臀部やハムストリングス、大腿四頭筋といった膝周辺組織の柔軟性を向上させていきます。

特に大臀筋やハムストリングスの筋緊張は腸脛靭帯にも直接関わるため、施術するポイントとして非常に重要となります。

整形外科での電気療法や湿布、接骨院などでのマッサージではなかなか改善しない方には、ぜひ鍼灸治療をお試しいただければと思います。

ランナー膝とは

ランナー膝とは別名、腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)と呼ばれており、マラソンや長距離でのランニング後に膝の外側に痛みを引き起こす疾患のことを言います。

ランナー膝で膝の外側が痛くなるのは、腸脛靭帯と呼ばれる太ももの外側に走る靭帯が炎症起こしてしまうため、膝の外側に痛みが引き起こされます。

特に、マラソンや長距離のランニングなどで足を酷使した際に膝の外側にズキズキとした痛みを感じる傾向にございます。

ランナー膝の原因

ランニングフォームの乱れや下肢のねじれ、オーバーユース(使い過ぎ)が主な原因です。

シューズの影響などでランニングフォームが乱れることや普段の姿勢不良による下肢のねじれなど体に些細な変化が起こった状態でランニングを続けると膝の屈伸運動に負担の偏りが起こります。

負担の偏りが起こると、膝の屈伸運動が正常にできなくなり、腸脛靭帯と大腿骨外側上顆(膝の外側にある骨の凸部分)が膝の屈伸運動の度に擦れるようになってしまいます。

走る度に腸脛靭帯と大腿骨外側上顆が擦れることで、炎症が起こってしまい、膝の外側に痛みが生じてしまいます。

ランナー膝の症状

ランナー膝の症状は、疾患の進行度によって変わります。

初期症状では、運動時や運動後に膝の外側に痛みが起こりますが、安静にして休養すると痛みが消えていきます。

痛み方としては、膝の外側に軽い違和感やこわばり、チクチクした痛みが生じます。

しかし、ランナー膝が悪化していくと、歩行時や日常生活の動作でも膝の外側に痛みが感じるようになります。

痛み方は初期症状に比べて、膝の外側にズキズキと強い痛みが生じることや膝を曲げ伸ばしするのも辛くなるなどといった症状が引き起こされます。

このような症状が見られる場合には、ランナー膝の可能性が高いため、お早めの治療やケアをすることが重要となります。

その他のマラソンランナーに起こりやすい怪我について

当鍼灸院では、ランナー膝の他にも様々な足の怪我でランナーの方々からご相談いただいております。

その他の足の怪我については下記のブログでご紹介しておりますので、ぜひご参考にご覧いただければと思います。

→ランナーに起こりやすい足の怪我について

ランナーに多い怪我について

まとめ

ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。

今回こちらのブログでは【ランナー膝(膝の外側の痛み)を解消!マラソン後の違和感には鍼灸がおすすめ】についてご紹介しております。

ランナー膝への治療には鍼灸治療がおすすめです。

ランナー膝の症状が現れた際には安静することが大切ですが、鍼灸治療を併用することで患部の炎症を抑えることや周囲の組織の硬さをとることで柔軟性が向上するため、ランナー膝の早期改善を目指すことができます。

ランナー膝は、腸脛靭帯炎とも呼ばれおり、膝の外側で起こる炎症によって痛みが誘発されております。

そのため、痛みを改善するためにもまずは炎症を抑える効果のある治療法が非常におすすめとなります。

鍼灸治療以外にも炎症を抑える治療法はございますが、治療院によって治療器を導入しているか調べなければなりません。

当鍼灸院であれば、鍼灸での施術を行っていますし、これまで多くの施術実績がございますのでぜひ一度ご相談いただければと思います。

その他にも気になる点やご不明点がございます際には、どうぞお気軽に所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院までお問い合わせくださいませ。

【所沢肩こり腰痛マッサージ鍼灸院】鍼灸マッサージ師:熊谷陸

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